ベートーヴェン
弦楽4重奏曲第9番ハ長調作品59-3「ラズモフスキー第3」
弦楽4重奏曲第10番変ホ長調作品75「ハープ」
CBS/SONY SOCL1040 ブダペスト弦楽四重奏団
1960年5月録音 レコードはCBS/SONYがNEWベスト・クラシック100選として出したシリーズ物の第4巻に入っているものです 第4巻は管弦楽曲編Ⅰです
レコードは昭和49年(1974) 6月21日発売(ライナー記載から)ですがブダペスト弦楽4重奏団は1968年に解散しています レコードのカッターマシンはノイマン社SX-74です
以下ウィキから
弦楽4重奏曲第9番ハ長調作品59-3「ラズモフスキー第3」
弦楽四重奏曲第9番ハ長調Op.59-3は1806年作曲された。ベートーヴェンはラズモフスキー伯爵の依頼によって弦楽四重奏曲の依頼を受けた。そのようにして作曲された3曲の弦楽四重奏曲はラズモフスキー四重奏曲としてOp.59として出版された。これはその3曲目に当たるのでラズモフスキー第3番と呼ばれる。
弦楽4重奏曲第10番変ホ長調作品75「ハープ」
1809年に作曲された弦楽四重奏曲である。第1楽章の随所に現れるピッツィカートの動機から、「ハープ」という愛称を持つ。ベートーヴェンは金字塔ともいえる3曲の巨大な作品群「ラズモフスキー弦楽四重奏曲」を作曲したあとは、作品の規模は縮小し、代わりにロマン的な情緒やのびのびとした感情をたたえる作風へと変化した。この曲はまさしくそのように、いくらか自由な気持ちで作曲されたものである。
第9番は1969.5.16 録音 第10番は1969.5.17 録音 場所不明
ブダペスト弦楽4重奏団ですが構成員はロシア出身者でドイツで楽曲を学んだ人です 1921年誕生した楽団ですがハンガリーとは関係ありません 創立当時はハンガリー王立歌劇場管弦楽団の構成員で占められましたがその後ロシア人となりました 1968年解散しています 第一ヴァイオリン、第二バイオリン、ヴィオラ、チェロの楽器構成です。
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