FiiOのDAPで,デジタルアウトする際に使用するケーブルです.
3.5mm4極プラグとRCAオスという組み合わせです.
このDAPで使用します.
X3 2nd Genにもデジタルアウトケーブルは付属しているのですが,RCA側がメスで,デジタルケーブルを介する必要があります.
しかし,このL21ケーブルでは,そのまま機器同士を接続できます.
3.5mm4極なので,自作してもよいのですが,購入することにしました.
DACには,こちらを使います.
X3 2nd Genから,REX-KEB02AKに入れて,フルバランスでヘッドホン出力します.
このREX-KEB02AKのDACは,ESSのES9018K2Mで,XDP-300Rと同じです.
しかし,XDP-300RがLR独立の2個使いに対し,KEB-02AKはシングルとなります.
この辺の違いは後ほどレビューしていきたいと思います.
[20170305追記]
接続して聴いてみました.
HD650のバランス接続で聴いたのですが,X3 2ndとは全く別物になりました.これなら,ハイレゾDAPと言えます.
レベル的にはXDP-300R並に進化しました.バックグラウンドレベルのノイズは気になりますが,全体的に解像度が上がり,フラットになります.少しスッキリした感じは気になりますが,低域もしっかり出て,かつボーカルが隠れません.立体感が出た感じで,よりリアリティが増しました.
やはり,X3 2ndは,この形で使うことで真価を発揮することがわかりました.やりたかったことに間違いはないことを確信しました.
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購入金額
1,100円
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購入日
2017年02月20日
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購入場所
オヤイデ電気
mr_osaminさん
2017/03/04
harmankardonさん
2017/03/04
ケーブルだけ見ると,ちょっと変ですが,アナログでもおかしくないですね
4極プラグは,各社仕様がバラバラで,困ります.