箱から取り出して初使用だったのでコンセントに繋いで充電しなきゃダメだよね、

と思っておりましたがいざ差し込むと残量を示すであろうランプが全部点いてる。

こういうのって充電済みで売ってるんですね、なんて親切なのか。

今回バッテリーが切れた車は2009年式のムーブ、

最近では当たり前のアイドリングストップすら無い軽自動車です。

オラッ！とっとと本題に入れ！

手順は簡単、付属のブースターケーブルをセットしてバッテリーに繋ぐ、

そしたらブースターケーブルのプラグをジャンプスターター本体に接続、

ジャンプスターターの電源を入れて安全装置の緑のLEDが点灯したら準備完了。

次に安全装置に付いてるブーストボタンを押してセルを回すだけ。

本体裏にセルモーターを3秒以上回さない、エンジン始動後30秒後に取り外してください等

警戒色で目立つ注意書きシールが貼られてるので忘れる事も無いでしょう、大体はこんな感じです。

その後近場をぶらーっと40分ほど走らせたら見事復活、やったぜ！

買っておいてなんですが、こんなレビューも無い怪しい会社（偏見）の製品で大丈夫か？

と最初は思ってました、元々ポイント消化のための購入でしたが不良品では困りますし。

ネットでも車屋の人からもジャンプスターターは日立が鉄板らしい話を聞いた事もありました、

なのでこの結果は期待以上でした、動けばかまへんかまへん！

残念だと思った点は一度の使用でメモリ残量が結構減ってた事と、

スマホへの充電も可能との事ですが、その際の発熱が凄い事ですかね。

安かったのでこのくらいは許容範囲ですが・・・

また今回初ジャンプスターターなので使用感の比較対象がありません、ご了承を。

私が購入した物はホワイトなのですが、もう一つブラックが有り二色販売されています。

表面は艶消しで一見ゴムっぽい感触ですがプラスチックのようです。

箱を開けた時は中々シャレオツじゃないかと思いましたが、

使う所がボンネットの中なので場所的に汚れやすいと思います、実際もう汚れました・・・

気になる方は渇いた雑巾等で巻いて置く等出来れば良いかと。

サイズは手元にある4.6インチのスマホとほぼ同じ、かなりコンパクトです。

小さいながら本体の充電用のマイクロUSB、スマホを充電する供給用のUSB端子が付き

LEDライトも付いています、ジャンプスターター以外としても使い道があるのはいいですね。

本製品はシーバスリンクから発売されているモデルの中でいう下位モデルに当たります、

上位製品や他社製品と比べてみても、本製品はジャンプスターターの中では容量が少なく、

対応してる車は2000cc以下のみで、ディーゼル車に至っては非対応ですが

軽自動車やコンパクトカーのみ等を所有する人にとっては必要十分な性能を持っています。

価格についても、Amaz〇nでジャンプスターターをささっと検索した所、

安くても4000円台から、売れ筋は10000円前後の商品が多く感じました。

この商品ですが、メーカーサイトでは希望小売価格13800円と表記してます。

今回私はポイント使用で約2500円くらいで購入しました、

そう考えるとコスパは良いかと思います。

緊急時に必要だろうと買った物なので

次は何時使うかわかりませんが、結局の所仕事はしてくれた訳なのででめたしでめたしです。

LEDライトもつい最近車内で小銭を落とした時に役に立ちました、

あとはスマホ充電時にカイロかよってくらい熱くなるのだけどうにかしてくれたら文句ないですね。

話は変わりますが今回のムーブを停めている駐車場の近くは花壇が多いからか、

去年の夏ごろ給油口の蓋の裏にアシナガバチが巣を作っておりました。

セルフスタンドで給油する際に気付いて、ウルトラマンみたいな声が出たもので、

店員さんがクレーマーと勘違いしたのかダッシュで来させてしまう始末・・・

あ、因みに偶然ですがウルトラボイスを上げたスタンドは出光でした。

そういやあんな事もあったなと今回ボンネットを開けると、そうですアシナガバチの巣です。

10月頃にウォッシャー液を追加した時には無かったのに・・・

握り拳程度の巣がボンネット裏中央に堂々と構えていました、いつ作ったんでしょうね。

そうそう無いとは思いますが！花壇近くの車所有者はハチの巣には気を付けて！