日本語入力システムはどれでも良いと思うか、こだわるか。
こだわっていけば、入力効率が上がってくる。
辞書登録したものを共有できる
日本語入力システムにあって、かなり重要なのは辞書の整備状況です。ATOKやらMS-IMEが初期状態で持っている辞書が重要なのは言うまでもありませんが、その上で、自分なりの辞書を作り上げていくことは、変換精度向上のためにはきわめて重要です。
通常であれば、パソコンごと、あるいはデバイス事に辞書登録していくわけですが、このATOK Passportを使うと、辞書データを共有できるのです。
いまや複数のデバイスを使い分けるのが普通なので、このシェア機能によって生産性を向上させることはもはや必須とも言えます。
シェアは10台まで
シェア機能は10台までOKとなっているので、たいていの人は問題ないはずです。さすがに10台を超えて管理している人は少ないはずです。
明瞭には読み取れませんが、iPadでもこの機能は使えます。
月286円ならば安い
このソフト・アプリは自動的にアップデートされることになります。陳腐化することがないので、常に最新機能を使えることになります。
例年、一太郎シリーズが2月にバージョンアップしますが、それに合わせて単体ATOKも機能が向上します。この2月は、ATOKマンスリーレポートが発行されるようになるみたいです。
自分のクセを見つけてくれる
ライフログといった属人的なデータの収集が話題になっていますが、日本語入力でもできるという話です。
興味がない人も多いかもしれませんが、自分のクセを客観的に示してくれるのは非常に重要です。今でも、「入力時間が1時間を越えたので休憩しませんか」のコメントが出たり、そのタイプ精度が出たりしますが、レポートという形で示してくれることになります。きっと生産性向上に役立つことでしょう。
デバイス管理が容易になる
そしてデバイス管理が容易になります。
10台のデバイスに導入することができましたが、それぞれがどんな状況にあるのかを把握するのは大変でした。それがこの機能を使うと、一発で理解できるようになります。
ATOK syncを使っているつもりだったけど、いつの間にか対象外になっていたりすることを防ぐことができます。
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購入金額
1,543円
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購入日
2018年02月08日
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購入場所
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