ポール・ウイナーズ・ライド・アゲイン キングレコード LAX-3022 1975発売
このレコードはポールウィナーズの2作目ですが1,2作とも評判は良かったのこと
オリジナルは1958年ごろですが、CONTEMPORARY JAZZ 1500 SERIESとして1975年、再発売されました 廉売シリーズなので二匹目の泥鰌なのかも...
以下コピペで...
雑誌の人気投票で人気奏者を集め、アルバムにしてしまおうという不純な動機(!?)に基づいたアルバムがこの『ザ・ポール・ウィナーズ(The Poll Winners)』である。『ダウン・ビート』、『メトロノーム』、『プレイボーイ』の各誌の1956年の人気投票でこの面子3人がいずれも1~3位を占め、その3人―ギターのバーニー・ケッセル(Barney Kessel)、ドラムのシェリー・マン(Shelly Manne)、ベースのレイ・ブラウン(Ray Brown)―を集めてレコーディングしたというもの。この録音を行ったレーベルは、コンテンポラリー。結果として、このレーベルの全盛期を示す代表盤ともなった このレコードは1958年録音です。
バーニー・ケッセルは、1923年生まれ(2004年没)のギター奏者で、早い時期にはチャーリー・パーカーやオスカー・ピーターソンとの活動歴もある。ポップ畑でも活躍が多く、エルヴィス・プレスリーの伴奏のほか、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』のオープニング曲(「素敵じゃないか」)の特注12弦マンドリンも彼の演奏である。
シェリー・マンは、1920年ニューヨーク生まれ(1984年LAで没)ながら、ウェスト・コースト(西海岸)・ジャズとかかわりの深いドラマー
1926年生まれのレイ・ブラウンは、エラ・フィッツジェラルドの元夫としても知られるが、ディジー・ガレスピーをはじめ、MJQ、オスカー・ピーターソン、ソニー・ロリンズ、デューク・エリントンなどとの共演でも知られ、晩年(2002年死去)もスーパーベースの活動など精力的に活動したベーシスト。 3人とも鬼籍に入ってしまっているが、その演奏はいま聴いても色褪せない
楽器はギター、ベース、ドラムだけで、一般の人が思っているようなJAZZの演奏になっています
1958年録音ですが意外に明瞭に録音されています まだトランジスターアンプが無い時代だったのですがこれだけの音質のレコードを発売してるって凄かったですね ギターアンプも真空管ですね
下画像で録音風景が判ります 煙草くわえながら演奏してます ラフな感じですね
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購入金額
0円
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購入日
不明
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