和室のサークライン式和風ペンダントをLED式の製品に取り替えました。
それまで使っていたものとほぼ同じサイズ・形式・明るさのものの中から価格重視で選んだのですが
少し後悔してます。
なぜなら
今思うと当たり前だが 付けるまで判らなかった
引っ掛けシーリング金具で取り付けられている古い器具からなら、無改造でそのまま取り付けることが可能です。
サークライン方式もLED方式も、重量に差が極端でなければ、そのまま金具を利用できます。
これは取り外したサークライン型の製品
天井からの上下位置は、製品付属のケーブルを自由に調整することが可能なので好みの位置で固定できます。
しかし、夜が来て 初めて気づきました。
サークライン方式なら上方向にも光が漏れますが、LED方式の場合は漏れる光はゼロです。
だから天井がとても暗く感じるのです。
もちろん照明器具真下の明るさに文句はありませんが、部屋全体が陰気な印象になってしまいました。
明滅はプルダウン紐で行う方式で、それはサークラインのそれと全く同じなのです。
でも 今思うと リモコン付きの製品にしておけばよかったと 後悔してます。
一万円以下の安価な製品ですので、木目の桟が樹脂製なのは知った上で買ったのですが、成形バリがこの状態で販売されているのには興ざめでした。 残念。
今思うと、和室でも天井直付けのシーリングライトを選べばよかったな と感じてます。
CPは高いと思う
- サイズ:20×57×55cm
- 質量:約2.7kg
- 素材:アクリル樹脂
- 保証期間:1年
- 付属品:取扱説明書(保証書付)
- 定格電圧:100V 50/60Hz
- プルスイッチで全灯、50%点灯、常夜灯、消灯の切り替えができます。
再現性が無いので放置してますが、リモコン仕様でもないのに、稀に勝手に点灯している時があります。 プルダウンスイッチのカムの調子が悪いのかな?
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購入金額
7,250円
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購入日
2014年頃
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購入場所
楽天ショップ
hidechanさん
2017/01/25
これは盲点><
L2さん
2017/01/25
天井も照らして、明るく感じるのが、今までの部屋の照明だったなあ、と実感しちゃいますね。
フェレンギさん
2017/01/25
L2さん お早うございます
取り付けるまで想像してませんでした。
ウチの近所の街路灯が次々にLED化されていますが、やはり真下は以前の蛍光灯より数段明るいのですが、街路灯と街路灯の中間地点は以前より暗く感じます。
初期のものは平面にLEDが並ぶ形のものでしたが(カメラ用の照明に似ている)
最新型はカマボコ状に変化しつつあります。
LEDの光は直進するので、よく路面を観察すると、筋状の光に見えることが判りますが
平面型のそれより広範囲を照らしているようです。
自動車用のそれも、家庭用の製品も、今は過度期ということでしょうか。
寿命と省エネ特性は明らかに優れているので、がんばってほしいですわ。
hachiさん
2017/01/25
設計者は気が付いていなくても、利用者にとっては大きな問題です。
電気代は多少掛かっても、「サークライン方式」を「シュミレート」出来る様に対策すべきですよね!
フェレンギさん
2017/01/25
ここ数年の免許更新時に「ハイビーム使用」が推奨されるようになったのは、LEDにかぎらず新型のレンズカットを持たないヘッドライトシステムが持つ境界線の強さが想定を超えていたからだと思ってます。
メーカーは自動光軸調整を義務付けられ、ドライビングランプを補助として採用したり、左右に向きを変えるシステムで対応してますが、今はメルセデスの仕組みがイチバン良いと思います。
あの多灯式は普及すれば、皆が追従すると思うのですが、そうなれば世の中は良くなるはず
そうなるまで試行錯誤が続くということでしょうか。
atsuo@tokyoさん
2017/01/25
あと、蛍光管でも LED式だとやっぱり天井はイマイチ暗いですね。
LED式だと管内の上側に LEDを着けることになるので上方へ光がいかず、現状ペンダント式にするなら間接照明が必要かなと思っています。
フェレンギさん
2017/01/25
LEDユニットは過去に類を見ない強い直進性を持つ光源であることを、大手メーカーさんは理解しつつ製品づくりを進めていて、適当に素材を組合せて製品づくりをしているメーカーもある。
そんなところではないでしょうか?
初期の液晶テレビでも、部品を集めて組み合わせただけの新興メーカー製品の操作性は酷かったですし、それと似た状態のように感じてます。