レビューメディア「ジグソー」

機能美を兼ねた空気清浄機に、日本人の心が見えた。

我が家は子供のいない夫婦なのですが。。

“焼肉・天ぷら”といった焼く・揚げる・臭い料理は基本的に自宅ではしないのがルール。
だって部屋中匂うし、ベタベタするし。

なかでも一番嫌なのが、家で油っぽい料理をするとキッチン・レンジ周りの床がベタベタ。

(その足で歩くとベタベタが繁殖していくんですよね)

料理する毎にイチイチ掃除するくらいなら・・・と外食を決め込む私たち夫婦。
(・・・といっても二人とも出不精なので、外食を諦めることが多いのが正直なところだが。)

 

海鮮焼きも大好きなんだけど、こういうの自宅ではちょっと。。

(写真は、去年夫婦でカキを食べに行ったときのもの)

 

 

 

クーキレイを販売する“富士工業株式会社”

聞いたことのないメーカーだなぁと思ってHPを拝見しました。
70年の歴史を持つレンジフード、換気扇の老舗の会社なのかぁ。
HPのいろいろな製品をみていると見覚えのあるレンジフードが・・・

・・・ん?

 

よく見たら、我が家(賃貸住宅)に備え付けのレンジフードが富士工業株式会社製でした。

 

ちなみに、私は引っ越しを幾度となく繰り返してきましたが、レンジフードはずっとこのタイプだったような気がします。(お手入れのしやすさが抜群に良いんです!)
富士工業株式会社の名前が知られていない理由の一つに、主にOEM製品として供給しているからだそうです。

現在では、ARIAFINA(イタリアンデザインのレンジフード)innoinno(換気と照明機能を兼ね備えたダイニング用の換気機能付照明) といった独自ブランドも展開しており、クーキレイはinnoinnoブランドの製品なんです。

 

 

 

富士工業株式会社は老舗の換気扇メーカーと紹介しましたが、

クーキレイは換気扇なのか、空気清浄機なのか?
そもそも、換気扇と空気清浄機ってどう違うの?

 

少し気になったので、調べて簡単にまとめてみました。

 

クーキレイは、空気清浄機に分類されることがわかりました。

ただし、空気清浄機というと“ハウスダストや埃を吸い取る”そんなイメージがあるのですが、クーキレイには、一般的な空気清浄機の機能はありません。

クーキレイは、

“脱臭・脱煙・脱油に特化した、ダイニングで行う料理向けの空気清浄機”

を兼ね備えた照明機器なんです。

 

 

 

さて、さっそく設置を始めたいのですがその前に注意点が2つ。

 

  ①設置するテーブル~天井の配線器具まで最低139cm+αの高さが必要


クーキレイ本体の変色や変形、火災につながる恐れがあるので、クーキレイ下部からテーブルまでは115cm以上離さないといけません。

クーキレイ本体の高さが24cmなので、天井取付部からテーブルまで最低でも139cm(115cm+24cm)+α(天井ワイヤー分)ないと設置はできません。

 

ちなみに、天井取付け部から本体上部までの、

ワイヤー3本+電気コードは長さ調節ができます。

 

 

  ②天井の取り付け部分にハンガー(耳)はある? ネジ穴はある?


クーキレイはいろんな形状の配線器具に取り付けが可能ですが、

天井の配線器具とクーキレイ本体を固定するために、ネジ止めが必要なんです。

 

天井の取り付け部分(ローゼット)にハンガー(耳)があること。

・ハンガー(耳)に、取り付けネジを固定できる“ネジ穴”があること。

この2つの条件を満たせば、いわゆる“ポン付け”ができます。

 

ハンガー(耳)がない、、もしくはハンガーはあっても“ネジ穴”がない場合は、

天井に“2本の穴あけ作業”が必要となってきます。

ハンガー(耳)があってもネジ穴がなければ、天井へ直接穴あけが必要です。

 

我が家のローゼットに“耳”はあったのですが(写真中央フック状の金具)、耳がネジを止める形ではなかったので、天井に直接ネジ穴を開けなければなりませんでした。

 

 

 

 

クーキレイを実際に設置してみます。

 

我が家で使ってるKOIZUMIの照明。この照明をクーキレイに交換します。

 

クーキレイの箱はこんな感じで大きいのですが、意外に軽い。慎重な梱包です。

 

内容は意外にシンプル。

本体・交換フィルター4種類・リモコン・取り付け部品・説明書

 

 

設置編は写真にすると長いので、スライドにしてまとめてみました。

 

設置は、前もってマニュアルを一読すれば、不器用な私でも簡単に行えました。

最後のワイヤー調整は、もう一人に確認してもらいながら行うと効率的です。

 

 

我が家は夫婦そろって、インテリアに対して変なこだわりがあるんです。

家具や照明機器は、賃貸で引っ越しを繰り返しても長く使えるし、、

将来家を建てた時にも持ち込めるし、、こだわって選びたいところ。

 

私のPC机を照らす、無印のスポットライト3灯

 

 

リビングに置いてある照明。

1962年にカスティリオーニ兄弟がデザインした「アルコランプ」のリプロダクト品。

重厚な大理石ベースから天井まで伸びるステンレスのポールが美しい!

ただ、大きすぎて何度も頭をぶつけてしまいます。。

 

 

じゃあ、クーキレイはデザイン的に心そそられるかというと・・・

 

今回お借りしたクーキレイ“PTタイプ”

素材は、シリコン樹脂ですが、艶消しでマットな質感と独特の曲線が陶器を思わせます。

ふっくら盛り上がる部分にラインが浮き上がるような不思議なデザイン。

シャープなのに優しい佇まいは、毎日見ても何処かホッとさせる佇まいなんです。

 

 

他にもデザイン的に好きなのが、プレフィルターのデザイン。

 

ひまわりの種に見られるフィボナッチ数列のデザイン。

不思議な曲線の広がりは、眺めて癒されます。

 

 

照明として魅力的か?の前に、まずリモコンデザインが素晴らしい!

多くの方が、配置やアイコンを一目見て使えるような、ユニバーサルデザイン。

上部が照明部分で、右が電球色・左が蛍光色。

+-で調整、、って説明しなくても分かるくらい。

 

 

電球色・蛍光色ともに5段階あるのですが、細かい設定ができるんです。

スライドで比較してみてください。

 

 

電球色の一番明るい時の照明は、ひまわりそのもの。

照らされてると不思議と優しい光に包まれてるような、そんな気分になります。

 

 

 

また、

ダイニングでの調光機能は便利なだけでなく、リモコン操作ひとつでダイニング空間がお洒落に変わります。

下の写真は、食事を終えてくつろいでいるシーンなのですが・・・

 

写真:電球色100%

パソコンを触るときは蛍光色の方が見やすいのですが、

お酒を飲みながらだと、今一つ雰囲気が出ません。

 

写真:電球色100%

電球色に変えるだけで白い明かりが優しい光に変わりました。

調光を変えただけで、こんなに雰囲気出るんです。

 

 

写真:電球色10%

一番暗くすると、さながらbarにいるような気になります。

グラスに揺れる光も、どこかアダルトさを醸し出してくれるんです。

 

 

クーキレイのデザインの美しさ、照明器具としての小回りの良さ、

これこそ、まさに“機能美”ではないでしょうか。

あとは、どれだけの空気清浄機能を発揮してくれるかです。

 

 

 

クーキレイのインテリアとしての佇まい、調光機能の便利さは体感できました。

今度は、メインの空気清浄機能としてのファンの風音はどう感じるのかをチェックしてみます。

お時間のある方は動画を、、ナナメ読みの方は下記表を参考にしてください。

 

 

まずは、クーキレイの騒音値をスマホのアプリで測りました。(動画5分程度です。)

 

クーキレイを空気清浄機だと捉えると、風音は大きく感じます。

弱ではそこまで音量が目立たないのですが、、強にすると換気扇のような音です。

ただ、一時的に大量に発生する煙や油や臭いを吸うとなれば、やはり換気扇並みの風量が必要なのかもしれません。

 

正直なところ、最初は音が大きいなぁ~というイメージでしたが、少し工夫して、

焼き始め(強) → 焼き終えたとき(中) → 食事後(弱)

上記のような感じでファンの風量を使い分けると、あまり気にならなくなります。

 

 

クーキレイの騒音値は、他の機器の騒音値と比べてどうなのかも調べてみました。

 

クーキレイの騒音値は、換気扇に近いことが分かりました。

クーキレイの風量“強”は、換気扇の“強”よりも騒音値は高めでした。

 

結局のところ、

どこまで空気を清浄したいか?ではないでしょうか。

おそらく清浄機能と風量は比例しているはずです。

騒音値に関しては、3段階に分かれているので使い分けが“キモ”だと感じました。

 

 

昔ながらのキッチンは、レンジ周りがキッチン奥にあって料理する人と食べる人に距離がありました。

もしくは、ご飯を用意するお母さんの背中を見ながら育った方も少なくないはず。


最近流行りの“アイランドキッチン”は、レンジフードとシンクが島のように孤立していて、
まるで寿司屋やステーキハウスのような“料理を魅せる空間”に変わっているんです。

写真は、新築の友人(写真のお師匠でもある)宅のキッチンの風景。

“アイランドキッチン”がコンセプトなのが分かります。

お母さんが背中を向けて料理を作るスタイルはもう古い?と思わせます

(換気扇の下がレンジ位置でガラスの仕切りがあったり。配置もデザインも素敵!)

※アップしたこのレビューを友人が見たところ、

 “ウチの換気扇、富士工業株式会社のARIAFINAだぞ!”って。(上記写真内の換気扇)

 なかなか高級感溢れる換気扇だなぁ~とは前々から思ってたけど、クーキレイの兄弟だなんてビックリ!

 

 

 

クーキレイを設置し終えて感じたのが、

“簡易的にダイニング上で、アイランドキッチンが展開できる!“


う~ん、ひとひねり入れて

“料理男子が家族に料理を振る舞う!”

をテーマにレビューをしてみます。

 

 

まずは普段食べている“普通のごはん”を、換気扇下のレンジ台から、

クーキレイの下に変えて、ダイニングで公開料理を振る舞ってみました。

 

何気ない“野菜炒め”も、クーキレイの下でおもてなしすると、少し違ったご飯の空間が生まれました。

 

 

私が奥さんに“野菜炒め”を作っている風景。

偉そうですが、本当は炒めるだけ。(笑)

 

ですが、何気ない“野菜炒め”も、野菜の入れる順番が違うとか、醤油入れすぎ!だとか。。

そんなやりとりを行いながらの料理は、作る側も作ってもらう側も楽しい!

 

クーキレイは、やはり“簡易的なアイランドキッチン”に近いのかなと。

 

 

 

今日の夕御飯は、ちょっと奮発して、すき焼き!

 

具材を用意して、

 

入れるだけ、、くらいの簡単料理ですが奥さん目の前でやってみせると

 

お肉も美味しいし、私の“夫力”も上がります!(たぶん)

 

もちろん、油煙もクーキレイがグングン吸ってくれました。

動画が上手く撮れなかったので、スライド形式でご覧ください。

 煙が上向きに立ち上るので、それをキャッチしてくれるような感じです。

それでも、従来ダイニングで発生した煙は部屋の空気に混ざるので、料理の匂いが軽減されます。

 

 

 

いつかのお店で食べたオイルフォンデュ。

とっても美味しくて、我が家でもできないかなと思っていましたが、

奥さんから“部屋が汚れるからダメ!”

 

・・・でもクーキレイなら出来るんじゃないの?

 

 

今回、奥さんに内緒でこっそり購入。オイルフォンデュのできる鍋です。

 

 

奥さんにはサプライズで、材料も頑張って用意しましたよ。

 

 

いざ、実食!

 

 

気になる油のベタつきも吸い取って床もテーブルも油分がなくサラサラ。

特にヤングコーンが美味しかったと、奥さんも絶賛!

 

 

短いですが、クーキレイの煙と油の吸い込む様子も動画に収めました。

 

ずっと食べたかった、オイルフォンデュ。

ダイニングですることに抵抗はあったのですが、、

テーブルや床が油っぽくベタベタになることもなく。。

クーキレイ効果、なかなかのものです。

 

 

オイルフォンデュが大成功したので、奥さんが“チーズフォンデュもできるかな?”って。

そりゃもう~、リクエストに応えるのが料理人ってもんです!

 

 

長ネギ・ウズラの卵・ニンジン・マッシュルーム、ヤマイモ、エリンギ・・・

お肉続きだったので、ヘルシーに!

 

休日のランチも自宅で。(クーキレイがやってきてから、外食をしていない!)

アルコールも入って、最近の仕事の話や2月のスケジュールの話なんかしながらの一幕。

途中で話と食べるのに夢中で、動画取り忘れました。。

そもそも煙は出てませんでした。匂いも残らず。

 

 

 

私の住んでいる市では、ネギを使った料理が有名なんです。

お好み焼きのような、ちじみのような、、“ネギ焼き”を自宅でよく作るのですが。

とにかく、ねぎを山のように入れて焼く・・・だけ!(笑)

 

いつもなら、台所のガステーブルでフライパンを使って焼くのですが、

クーキレイの下なら匂いも煙も心配ない?

ある休日のお昼、奥さんに振る舞ってみました。

 

ボールには、ねぎ1束まるまる入ってます。お肉も、ちょこっと入ってます。

 

 

出来上がるのを待つ奥さん。

“そろそろひっくり返さなきゃ、私がしてあげようか?”

『いやいや、ここはオレに任せなさい!』

なんて言葉を交わしながらの自宅安上がりランチ。

 

『さぁさぁ、召し上がれ~』と、おもてなしする私。

 

 

部屋が煙たくなることもなく、油が飛び散ることもなく最後まで楽しくいただきました。

 

 

 

焼肉でワイワイ、、って夫婦二人でホットプレートは寂しいじゃないですか。

実は、クーキレイをお借りすることが決まった時からある計画があって。

 

お肉を焼いて、アガるものといえば・・・

 

旅館のごはんや、懐石料理で見かけるこのセット。いいでしょ?これ。

 

自宅で贅沢にステーキを振舞おうと、お財布と相談して具材の買い出しに。

 

やはり、お肉を焼くときの煙はすごい!

けど、クーキレイがほとんど吸ってくれました。

 

名人自ら取り分けます、、って鉄人気分な私。

 

 

オイルフォンデュのときの動画と代わり映えしませんが、

ステーキの時の動画もよければ見てください。

 

 

こうやって、油煙の動きを見てて感じたのが、

“クーキレイの直下での煙は吸うけど、逃げた油煙は部屋に舞う”

換気扇のような大型ファンがブンブン回ってるワケではないので、キャッチする許容範囲はある程度決まってるのだと思います。

 

 

クーキレイ吸い込み部分のの直径は50cm、

プレフィルターの穴の開いた部分の直径が約27cm。

 

極端な話、直径27cmの範囲で油煙の出る料理スタイルがベストなのではないでしょうか?

(もちろん、周りの油煙も頑張って吸ってるのだけど。)

 

 

 

ウチの奥さんのネイルはいつも綺麗。

ええと、ネイルを自分でされる女性の方に言いたい!

同じ部屋にいると、マニュアや除光液の匂いがキツいんですよね。

“クサいよ~”って私はいつも文句言ってたから、奥さんはネイルサロンに通うようになったんです。

 

脱臭フィルター付きのクーキレイの下なら、匂いも吸収してくれる?

自宅でネイルも迷惑じゃなくなる??

そんなことから、試しに私の爪に塗ってもらいました。

(もちろん特別です、普段はそんなことしません!初ネイルです!)

 

アラ、ヤダワ~とか冗談言いながら、背筋がゾッとする私。

 

 

 結果 

確かに匂いがそんなにしない!これは良いかも?

ネイルを乾かす機械はあるけど、匂いをとるのに適してるのは上方面に吸気口のあるクーキレイが良いのかもしれません。

 

 

 

匂いのある食べ物っていろいろあるけれど、私は『人の食べたあとのカップ焼きそばの匂い』が嫌い。カップ焼きそばは嫌いじゃないんだけど、、会社の休憩室で誰かに食べられると次に休憩室入ったとき、“ソース臭で鼻がおかしくなる~”と思うことしばしば。

 

なので、カップ焼きそばをクーキレイの下で混ぜて食べたあとの部屋は匂うのか?

そんなコトをしたくて、深夜友人が来る予定があったのでその前にいただきました。

 

正確に言えば、“カップ茹でソバ”だよなぁ~なんて。結構美味しいんですよね。

 

 友人の反応  

確かに部屋に焼きそばの匂いはする。

けどさっきまで食べた感じではなく、ほのかに匂いがするくらい。

そこまでイヤな匂いはしないよ、、とのこと。

 

服についた匂いもあるだろうし、食べたあと歯磨きしなかったもんなぁ。

もちろん、クーキレイの空気清浄効果だってあるハズです。

 

 

 

こんな楽しいレビューを続けてたら、奥さんが“ねぇ、これ買ったらいくらなの?”って。

ええと、ええと、、従来のクーキレイって10万円前後じゃなかったっけ?

 

HPで調べてみると、、

あれ?Newモデルが安くなってる??

 

気になったので、従来のクーキレイのスペック表と見比べてみました。

簡単にまとめてみます。

 

※価格は2014年1月30日現在

 

富士工業株式会社の企画開発担当者の方のインタビュー動画を見ると、

“徹底した構造部品の見直しを行い、低価格を実現”と言っていました。

じゃあ、廉価版なの?というと、決してそうではなく、、ちゃんと進化しています!

照明が5段階になってたり、照明部分の消費電力も良くなってたり。

そしてなんといっても、脱臭効率80% 煙捕集効率90% 油捕集効率95%はそのまま。

設置方法が、簡易工事(天井に穴を開ける場合もある)に変わっているほか、

ファン風量が少ないせいか、騒音値や消費電力が若干上がっていますが、

それでも、価格を約30%も抑えた設計は素晴らしい進化だと感じました。

 

もう一つ気づいたのが、交換フィルターの価格。

フィルターが4種類あるのですが、従来のクーキレイで一番価格の高かったのが、

“脱臭フィルター”

3600円だったのが、半額の1800円になっていました。

消耗品が買いやすくなると長く付き合えるなぁと。ユーザーには嬉しい限りです。

コストパフォーマンスまで進化してると、奥さんに本気で“おねだり”したくなります。

更新: 2015/02/10
クーキレイ NEW MODEL のキャッチコピー PREMIUM REVIEW

囲炉裏文化が平成にもやってきた!

クーキレイの下で食事をとるようになって、なんだか自宅での食事がいつもより楽しくなってきました。
こうやって、家族と一緒に作りながら話しながら食べる。
普段の食事も、奮発したおかずも、ダイニングで直接調理を行うと、ライブ感が出て美味しいだけではなく、楽しさが融合します。

 

はて、、これって、どこかで見たことあるような懐かしい感覚が・・・

 

 

 

実際に囲んだことはないのですが、絵本や昔話でお馴染みの“囲炉裏のある生活”を思い起こしました。

家族で一つの鍋を囲み、食材を入れながら、また魚を串に刺して炙りながら、、

そうやって食事や会話を楽しむ!

昔から愛されたであろう日本古来の食事のスタイルを、クーキレイに改めて教えてもらったような気がします。

 

クーキレイ、

機能もデザインも素敵ですが、クーキレイの本質は“作り手と食べる側の垣根をなくすこと”ではないでしょうか。

レビューを通じて、本当に素敵な製品だと感じました。

 

今回は貴重なレビューの機会をありがとうございました。

 

コメント (8)

  • ちばとどさん

    2015/02/01

    新しいアイテムで、心が囲炉裏に回帰しましたね!
    オイルフォンデュも内食で可能になってライフスタイルにも変化、でしょうか。
    ご夫婦仲良く、いいですね。
  • アストロマンティック☆さん

    2015/02/01

    > ちばとど さん

    コメントありがとうございます☆
    私はあまり料理はしないのですが、これは料理を振る舞いたくなるアイテムです。

    奥さんがご飯作るのを横目に、一足お先にビールを・・・ってのがなくなります。(笑)
    ダイニングで料理を作ってると、見てるほうも横から手を出したくなるんですよね。
  • KAOさん

    2015/02/02

    とってもおいしそうなおしゃれなレビューで素敵です。
    一緒に楽しみながらごはんを食べられるのもいいですね~(´▽`*)
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