なので、ナビなしの社有車に乗るときにはナビアプリを起動してダッシュボード上に置いたりしているが、自分の通勤車では元からついていたDVDナビに加えて、瞬間起動のメモリーナビ
もあるのでその必要もない。
そのため、通勤車
には(充電用のコードは装備していても)スマホホルダーはつけていなかった。
しかし先日光学ディスクの内容をiPhone用にコンバードできるソフトを入手したので、いくつかのライヴ円盤やPVをiPhoneに入れたことにより、それを聴くというニーズが発生した。新幹線などの中では「観る」が、車の中では運転しながらなので聴くだけのため、当初はカーステに接続したiPhoneを助手席に放りだしていたのだけれど、画面タッチで曲を送ったり、サイドボタンで音量を変えたりしたいときにiPhoneが定位置にないと助手席を探ることになるため逆に危険かと。前の車が急に止まって強めにブレーキ踏むと席から落ちるし。
そこで車にiPhoneを固定できるアームを入手することにした。
調べてみるとこのテのものの固定手法としては
・ダッシュボードに貼付
・フロントガラスに貼付
・エアコン吹き出し口に取付
・センターコンソールに取付
・助手席シートレールに取付
といったあたりがあることが分かった。
通勤車ではスマホを見ながら運転することはないので、視線を下げないあたり(ダッシュボードより上)にある必要はなく、むしろ走行中に外れて降ってきたりしたら危険なので、ダッシュボードやフロントガラスに装着するパターンのものはパス。エアコン吹き出し口もミラジーノはものを取り付けるには位置が悪く、スマホの画面を横方向に取り付けると元々ついているDVDナビの画面を隠してしまいそう。そこで腰から下のセンターコンソール取り付けかシートレール固定のタイプを探したのだが、よろしい感じのがない。
...購入するアームで固定するのはスマホ(iPhone6 Plus)。どうもこの程度の大きさのものを固定するのはダッシュボードかフロントガラス、エアコン吹き出し口というのが普通で、センターコンソール取り付けは(助手席シートレールも)「タブレット」クラスというのが相場らしい。
自分的にはナビに使う気はなく、運転中は観ないので逆に目に入ることのないやや下目に固定したいだけなのに、車内での情報端末固定の勢力分布?はダッシュボードより上がスマホ(ケータイ)、それより下がタブやノパソと別れてしまっている。
そのため、考え方を変えて「後でホルダ部分をスマホタイプに交換できるタブレット固定アーム」を探すことに。調べているとサンコーレアモノショップから出ている「シート固定式車載用くねくねタブレットホルダー」なるものが、ホルダー部とアームの接合が他のスマホホルダーと共通っぽいことを発見。価格もさほど高くなかったので、さっそく取り寄せてみることに。形式としてはセンターコンソール取り付けタイプではなくて、助手席シートレール取り付け式。その分アーム長は長くなる(50cm)ので振動にはやや弱い可能性があるが、位置決めの自由度は高まるメリットがある。
実際取り付けてみると画面部分が追加装備のLeiNAVI+の真横にくるので位置的には一番いい感じ。ただ、このホルダはiPhone6 Plusには大きすぎるので、ホルダを交換するまでは段ボールでスペーサーを造って固定していたのがちょっとダサかったけれどな!w
【仕様】
サイズ(幅×高さ×奥行き)、重量:
ホルダー/220×80×38 (mm)、142g
アーム/37×62×640 (mm)、598g
付属品:日本語取扱説明書
対応タブレットサイズ:7~10.5インチ
フレキシブルアーム長:約500mm
対応対角サイズ:約200から325mm
保証期間:6カ月
サンコーレアモノショップ シート固定式車載用くねくねタブレットホルダー
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購入金額
5,080円
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購入日
2016年10月20日
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購入場所
ケーブル・プラグカンパニー
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