オス・メスそれぞれ10個ワンセットを購入。

12/27着荷。

だいたいこんな感じで使う予定

EMI対策用フェライトビーズとチップ型コモンモードフィルターを入れる。

ユニバーサル基板がクッション封筒に入って到着。

6 x 8cmが10枚。送料込み720円

ケース

SMD コモンモードフィルター 

①ユニバーサル基板を切り出して四カ所にスズメッキ線をハンダ付け。

　中心部にSMDコモンモードフィルターを配置し、追いハンダ。

②道通を確認したらコネクタに配線。電源ラインに手持ちのファインメットビーズ。

ここでバラック状態で音の確認。

使用機器は

③ケースに入れる。

メス側のケースの削る方を間違ってしまったので、ラフに作っちゃいました。

メス側を180度させたいところですが、配線が絡んでしまいそうなので、こんな感じになります。

もっと丁寧に作れば良いのでしょうけど。

【効果】

確かにあります。

すっきりしました。

顕微鏡観察的に言うと、全般的に余分な音が減少したのでしょうか、ピアノの透明度やシンバルの微妙な音の違いがはっきりとするようになりました。低域は妙な刺激のない音で、チェロが良いです。

室内楽の余韻のようなものまでがメリハリが出て、残響音と無音状態でいい感じになります。

ジャズもシンバル系の金属音が生々しくなりました。またドラムのキレがよく感じます。

これだったらUSBソースも悪くないかな・・・

【所感】

本来ならCMD用に基盤にパッドを作ってハンダペーストでハンダ付けしたほうが、あとあとの故障の心配は少ないと思います。

もう一個作るのには、気力の充電が必要です。

ケース加工が終わったら、画像を掲示してこのレビュー終了です。

なお、一個あたり概算で550円程度かかりました。