2016年暮れメインPCが完全に起動しなくなり

訳あって中古マザーボードを使っていたのですが何を思ったのか

不具合の原因をこの中古マザーボードのせいだと思い込んでしまい

Z97チップセット搭載MicroATXマザーの新品を探していたのですが

LGA1150マザーはすでに終息に向かいつつあり欲しい製品は見つからず

だったら新しいプラットフォームに乗り換え時かとも思えたので

CPU、マザーボード、メモリをセットで変更しようと思いました

年明けに新CPU＆マザーが発表されるのは知っていましたが

正月休みのうちにメインPCで進めなければならない作業が待っていたので

急ぎZ170マザーボードを購入いたしました

今回はあまり機能とかは気にせず見た目とExtremeという響きに惹かれて

スペックをざっくり見てコストパフォーマンスの良さそうな

ASRock Z170M Extreme4を選んでみました

(*´꒳`*)

ASRock SLI_Bridge カード
クイックインストールガイド、

サポートディスク、

I/Oパネル
SATAフラットケーブル
M.2 ソケット用ねじ

カッパーっぽい配色されたヒートシンクがかっこいい

ポート類はシンプル

片ラッチのメモリスロットはメモリの装着感が分かりづらく

最初完全に挿し込めていなくて初回起動時ビープ音が鳴ってしまいました

MicroAATXマザーボードの制約からM.2スロットはPCIExpress3.0 X16の直下に一つだけ

BIOS(UEFI)セットアップメニューは簡易モードが搭載され

advanceモードに変更すればこれまで通りの詳細な設定が可能です

インターネットフラッシュからアップデートしました

UEFIから直接ネットに接続し自動で最新版をダウンロード

GUIで数回クリック＆自動的に再起動しアップデートは完了です

フロッピーディスクから起動していた頃から比べると分かり易いし簡単です

（´▽｀*）

このマザーボードにintel core i7 6700Kを積み

ライトなオーバークロックでしばらく遊んでみましたが

ブースト4.7GhzではCINEBENCH_R15のスコアは1000オーバーを記録し

そのままのクロックで全力負荷をかけても非常に安定しています

4月に入ってだいぶ陽気も良くなり暖かい日が多くなってきたので

今はマージンを多めにとってブースト4.5Ghzで安定稼働しています

ヽ(´∀｀)ﾉ

問題のあった電源ユニットを新品に交換し電源投入一発目からビシッと安定しております

コネクタの配置から設定項目まで奇をてらったものが無くてサクッと組み立て完了し

極めて安定動作＆各部の良識的な作りは大変良いと感じました

PC背面にあたるI/Oコネクタ部のカバーの機能的な効果は疑問ですが

PC内部が見える構造のPCケースの普及からか

マザーボードをすっきり見せるのに一役買っていると思います

6 電源フェーズ設計や日本製個体ンコンデンサ採用で

極端なオーバークロックをしなければ信頼性の高い作りと言えます

機能的な部分では最近のトレンドは押さえられていて

高いパフォーマンスと安定性を提供してくれる

コストパフォーマンスに優れたマザーボードと言えます

(*´꒳`*)