コルトプラスはコンパクトカーのコルトをベースにリアオーバーハングを300mm伸ばし、荷室空間を拡大したコンパクトワゴン。
MCで1300ccになる前の2009年式でグレードはクールベリー。
ベリーとの差は主に内装(革巻きステアリング、ハイコントラストメーター等)。
70000kmほど走行の中古車を購入。
乗って気が付いたことをどんどん更新していきます。
以前、実家に発売初期のコルト1500㏄(Z27A NAモデル)があったのでそれとの違いも感じられたら書いていこうと思います。
コルト+荷室空間300mm=コルトプラス
全長×全幅×全高:4185mm×1680mm×1550mm
コルトの全長が3885mmなのでちょうど300mm長くなっています。
この300mmはすべて荷室空間の拡大に使われています。
全幅を無理に5ナンバーいっぱいの1695mmにしなかったのもいい感じ。
全高も立体駐車場対応の1550mm(このクラスでは背は高め)。
ホイールベース:2500mm
ここはコルトと全く同じ。
室内長×室内幅×室内高:1820×1400×1240mm
室内長が15mmほど拡大されているがシート位置の差なので実質変化なし。
車両重量:1080kg
コルト1.5L仕様(Z23A)より40~50kg増。
エンジン:4A91 MIVEC 1498cc
最高出力:105ps(77kW)/6000rpm
最大トルク:14.4kg・m(141N・m)/4000rpm
エンジンは基本的にコルトと同じ。2004年(コルトMC&コルトプラス発売)から2012年のモデル廃止まで使われた(ベリー・クールベリーグレードは2010年に1.3Lに排気量ダウン、RXのみ1.5L存続)。
コルト発売時の4G15 MIVECからは7ps,0.9kg・mアップ。
悪くない
街乗りでの燃費はまだ算出していないのですが、熊本へ行く機会があったので高速走行での燃費を算出してみました。
自宅から1km弱のところにあるガソリンスタンドで満タンまで給油して熊本へ行きました。
ルートは…
国道9号→国道54号→松江道(無料区間)→中国道→九州道→国道57号。
いわゆる満タン法で計算してみると…
走行距離は537km、熊本にて給油した量は30.65Lでしたので、17.5km/L となりました。
カタログ値が10・15モードですが17.6km/Lとなっており、高速道路での走行がほとんどとはいえ、カタログ値に匹敵する数値が出ています。
もしもこれが夏タイヤだったらもう少しいい数値が出ていたかもしれませんね。
どちらにしても2009年式の1.5L車としては決して悪くない数値だと思います。
(5/15追記)
夏タイヤに交換した後の燃費記録。
4月に就職し、主に通勤で使用しています。
街乗りでは概ね16~17km/Lとなりました。
GWに再び九州へ行ったときには、21km/Lを記録し、下手な最新エコカーも敵じゃないという感じの燃費が出ました。
夏タイヤはヨコハマのECOS ES31なので、同じヨコハマならBluearth、BSならECOPIAのようなエコタイヤにしたらもう少し伸びるかもしれません。
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購入金額
0円
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購入日
2016年11月21日
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購入場所
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