発表直後から興味はあったのですが、価格が高かったので買わずにスルーしていましたが、
2万円台前半で買えるようになったので思わず買ってしまいました。
折り畳み時は10インチクラスのYogaBookなんかと比べるとフットプリントは小さいです。
しかし、キーボードギミック、フルサイズのUSB、RGB端子搭載のせいもあり分厚いです。
改めて見るとすごくずんぐりむっくりしているなと思います。
で、思い出したのがこのPC
厚さがほぼ同じなのですが、ポータブックのほうが厚みのあるように感じます。
並べてみるとこんな感じで、ポータブックが一回り大きいサイズですが、
開くとポータブックが大きく見えます。
TransBookT90Chiと使用目的がかぶる
最初は真逆なコンセプトのYogaBookとの比較が面白いかと思いましたが、実際のところ
使用がかぶるのはTransBookT90Chiかなと思います。
双方とも小型軽量な筐体にまともに使えるキーボードの組み合わせ。
ですが、アプローチは全然違いますね。
TransBookT90Chiはあくまでもタブレット+Blueetoothキーボード。
ポータブックはノートPCを小型にするアプローチ(というか初期ポメラのPC化?)。
キーのサイズはポータブックが横長な感じですね。
キーサイズはTransBookT90Chiのほうが正方形に近く自然ですが、打鍵感は本製品のほうが
たわみもなく優れていますし、何よりBlueetoothのような不安定さはありません。
キー入力重視ならポータブック、タブレットとしても使いたいならTransBookT90Chiでしょうか。
そう考えるとCPUの性能下げてでも3万円台~5万円台くらいだったらポータブックも売れたかもしれませんね。
12/6)ストレージの空き容量について追記しました。
キーボードは打ちやすいがクリックボタンとの段差が気になる
キーボードはこだわってるだけあり、打鍵感もしっかりしており打ちやすいです。
光学式ポインティングデバイスは他の製品で使ったこともあるので、
慣れれば使えそうなのですがクリックボタンとの段差に違和感を感じます。
構造上、仕方ないのかもしれませんがちょっと使いにくいです。
ストレージの空き容量
このPCはストレージが32GBと少ないのでストレージの空き容量を確認しました。
初回起動直後は15.7GBの空き容量がありました。
WindowsUpdateを実行、やたら時間がかかると思ったらAnniversary Update未適用。
在庫処分なんだなーと実感し、空き容量は3.82GBまで減少。
さすがにこれでは今後心もとないので、ディスクリーンアップを実行します。
システムファイルのクリーンアップを選択すると「以前のWindowsのインストール」が4.13GB
そして、「一時Windowsインストールファイル」が5.35GBもあります。
これらを選択してディスククリーンアップを実行すると空き領域は13.2GBまで回復しました。
しかし、未適用のWindowsUpdateが残っており、完了したときの空き容量は8.48GB。
再度、ディスククリーンアップを実行して空き領域は11.0GBまで回復しました。
今後の大型アップデートの際にはストレージの空きが問題になりそうですね。
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購入金額
23,533円
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購入日
2016年11月27日
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購入場所
ビックカメラ
aoidiskさん
2016/12/05
厚みかなりありそうですね。
レビューを見ると 一段と気になります。
参考になりました。
yapaseさん
2016/12/06
持ちにくいといったことはないですよ。
ただ、テキスト書きメインならこのPCはツボにはまるかと思いますが、ストレージが32GBなのが
扱いにくい部分かと思います。