既に初代の THETA m15を持っていますが
上位機種である本品が Amazonのセールで販売されているのを見つけ購入しました。
主な違いは THETA m15のレビューで表にしましたので割愛しますが、基本性能はほとんど変わりが無く主に動画撮影機能の強化や静止画撮影時に詳細な設定が出来るモデルになります。
THETA m15では静止画撮影しかしておらず、オートで撮っていて十分に感じていたので私にとってメリットは少ないのですが、さすが上位機種だけあって細かいところで使い易くなっています。
一つはスマホと連携して撮影している時、ライブビュー機能によりどの様に見えているか確認しながら撮影出来ます。
そして単体で撮影している時には THETA m15では撮影モードが静止画モードなのか動画モードなのか分かりませんでしたが、THETA Sでは本体に撮影モードランプが搭載されており一目でどちらになっているのか分かるようになっています。
現在 4K動画撮影の出来る THETA Vが発売されておりますが、まだまだ価格が高いですので使い易さや価格とのバランスを考えると本品が狙い目でしょう。
【外 観】
付属のソフトケースは挿し込み式になっており、本体がマットな表面な為に滑らず大変入れにくくなっています。
使いづらいので私は THETA m15に付属していたソフトケースを使っています。
360度カメラなのでどの向きで撮っても良いですが、撮影した画像の中心(閲覧時正面になる位置)はシャッターボタンのある面の反対側になります。
他のボタンは片側の側面に固まっており
上から「電源ボタン」「無線ボタン」「撮影モードボタン」になります。
電源ON時に「無線ボタン」や「撮影モードボタン」を押す事で、表面の撮影モードランプが点灯し現在の状態が分かるようになっています。
底面にはライブストリーミングモードで使用する HDMI端子が付いています。
単体での撮影も困らなくなった
THETA m15の時と同様相変わらずスマホとの相性があるのか、スマホとWi-Fi接続していて突然切断される事があります。
相性というよりスマホの性能が低く、処理に追いついていないのかもしれませんが。
またライブビュー撮影は便利ですが、とっさに撮影したい時はいちいちスマホと接続してアプリ起動すると時間がかかるので、結局単体で撮影する事が多くなります。
本品の場合は撮影モードランプのおかげで単体で現在の状態が分かるので(これが当たり前の気もしますが)、失敗が減りました。
(THETA m15の時には、動画モードになっている事に気付かず失敗した事が何度かあります)
そしてマットな表面はちょっと汚れ易さはあるのですが、滑りにくいのでシリコンカバーを付ける必要はありません。
もっとも、持ち歩くにはそれだけでは不安ですので三脚穴を利用しストラップを付けています。
360度撮影はまだまだ珍しいようで、こちらで撮影した画像を見せると盛り上がります。
おかげで、こちらで撮影した画像は飲み会での様子が多く不特定多数の人に見せられる画像が少ないです(^^;
撮影した画像は専用の表示サイト theta360.comにアップする事で対応した SNSや HTML埋め込みでグリグリと回転させられる画像を見せる事が出来ます。
zigsowの様に対応していないサイトから撮影した画像を見てもらうには URLを提示しリンク先を見てもらう事になります。
もちろん撮影したその場でもスマホに転送して見る事が出来るのですが、私のスマホとは相性が悪く転送途中で切断される事が多く、結局後から見てもらう事が多くなっています。
この辺をなんとかしたいなぁ...
撮影サンプル
旅行に行ってきた時に撮影した画像を掲載します。
全てオートで撮影していますが、暗めの場所でも結構キレイに映っており、明暗のハッキリした場所でもよく撮れています。
※画像をクリックすると、専用の表示サイト(theta360.com)に飛びます
・部屋
・部屋
・バスルーム
・中庭
・ハルニレテラス
・ハルニレテラス
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購入金額
25,000円
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購入日
2018年03月28日
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購入場所
Amazon
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