カメラはちょっと古いNikonD-5000　　キットレンズ18-55ミリ 3.5~5.6 AF-S DX

店内にあるもので試してみます。

化粧室内のミニチュアカー陳列棚を被写体にして、まずは一番効果が出ていない角度で

フィルター枠を回しながら反射が一番減る角度を探します。

画像の一部を拡大処理しています。

写真の外側右端にあるアルコールスプレーの映り込みに変化が見られると共に、アクリル板の内側にあるアルファロメオの見え方に変化があります。

冷蔵庫のガラス面に映り込む店内の照明とマチス

偏光フィルターを回して最適角度を探すと

照明の映り込みは同じですが、マチスがほとんど確認できないレベルになり、合わせて内部の様子がより確認しやすくなりました。

フィルター枠の操作感は、かつて使用していたKenko製のものと変わりませんが、記憶にある偏光フィルターとしての性能には差を感じます。

価格にして3倍程度の差がありますが、視覚効果にもそれなりの差があると思います。

ただし私のように型落ちのレンズキットカメラで十分満足しているレベルの人間には、フィルターもこの程度で良いかも、、、とも思えます。

滝や湿地帯を重たい三脚を担いて訪れることは、これから先も多分無いと思うのですが、車の写真や近代建築を撮影する時には、ガラスの映り込みをどう処理するか？　

それで仕上がりに差が出ることは知っておりますので、やはり偏光フィルターはイチマイ欲しい。

もしミラーレスやデジイチをお持ちの方で、偏光フィルターをお持ちでない方がおられましたら、

Amazonで千円ですよ〜。

一度お試しを。