原液そのまま利用すると-35度まで凍結しないと書かれています。

京都市内で使う分には水道水でも大丈夫ですが、かつて冬季に車山高原で宿泊した時には見事に凍結して難儀した経験があります。

ウォッシャースイッチを引いても、ウ〜ウ〜と音がするだけ。

ボンネットを開けて調べてみると、ウォッシャータンクからノズルへと繋がる水路の分岐で樹脂部品が割れていたんです。　水路の水が凍結して樹脂部品を割ってしまったのですね。

その時の愛車はALFA33という、如何にも故障しやすそうな伊車だったのですが、雪解け路面は前走車の跳ね上げが酷くて、信号で停まるたびにペットボトルの水を掛けた事が懐かしく思い出されます。

それ以来、ウィンドウォッシャー液を購入するようになりました。

一度レインエックスのウィンドウォッシャー液を使ったこともあるのですが、あれはワイパーが届かない部分が、ちょっとネロネロになりやすい気がするので避けております。

ほぼ完全に空になっている状態で、このケーヨーデイツーウィンドウォッシャー液2リットルを投入したのですが、全量入ってしまいました。

これまではサービスインクルーシブ無料点検で補充してもらっていたので、自分で補充するのは初めてでした。

ドイツ車は日本のそれより高い速度で森の中の高速道路を巡航するので、ウィンドウォッシャーの消費量が多いと聞いたことがあるのですが、それを思い出しました。

使用感として、純正品と比べて差異は感じません。

198円　

ディーラーで補充してもらったら、この金額では済まないでしょうね。