巷で話題のちっちゃいファミコンです。
ヨドバシ・ドット・コムで予約していたのが先日届きました。
予約時にAmazon特典付きと迷ったのですが、ヨドバシのポイントが余っていたのでヨドバシ・ドット・コムにしました。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータは、任天堂が販売するオフィシャル製品で、ゲーム30タイトルが収録されています。
ゲームカセットは使用できませんので、収録タイトル以外のゲームは出来ません。
パッケージは、当時のパッケージと見間違えそうなデザインです。
裏は、収録タイトルの一覧になってます。
発泡スチロールではありませんでした。(^^;
セット内容
- ハイスピードHDMIケーブル(1.5m)
- USBケーブル(電源供給用)
- 取扱説明書
- マイニンテンドー番号チケット
- 修理依頼書
- 保証書
ACアダプターは別売りです。
純正品のACアダプターの価格は1,080円(税込)ですが、スマートフォンのACアタプターでも動作しますので、高い純正品を購入する必要はないです。
付属のHDMIケーブルは、1.5mですので大画面TVに接続時には短い気がします。
- サイズ
縦50.45mmX横108.12mmX奥行き142.47mm (本体にコントローラーをセットした状態) - 質量
約229g (コントローラー含む) - 入出力端子
HDMI端子、USB端子 (micro-B) - 使用電源
USB対応のACアダプター (5V/1.0A/5W出力)
テレビやパソコンなどのUSB端子 (Standard-A) - 映像出力
720p, 480p - 音声出力
HDMI端子 (リニアPCM2CH出力) - 入力(操作系)
■本体
電源スイッチ
リセットボタン
■コントローラー
十字ボタン
A/Bボタン
START/SELECTボタン (Ⅰのみ)
主な仕様
小さい本体は、iPhone5sと比べると小ささが分かると思います
小さい本体は、iPhone5sと比べると小ささが分かると思います。
必然的にコントローラーも小さくなっていますので慣れるまでは操作が大変かも知れません。
カセットのコネクタカバー/イジェクトはダミーで動きません。
電源スイッチとリセットボタンの注意書きはありません。
ネットで配布されている注意書きのデータやAmazonで予約受付中の『(クラシックミニFC用) クラシックボックス ミニ』のおまけのデコレーションシールでディテールアップすると更にオリジナルに近くなるかと思います。
コントローラは2個とも本体から脱着可能です。コントローラーⅡも使用可能です。
前面のエキスパンドコネクタのカバーもダミーです。
背面は、HDMI端子、USB端子 (micro-B)になってます。
USB端子で電源供給します。
5V/1.0A/5Wの供給が可能であれば動作させることがきますので、モバイルバッテリーで動かすことも可能です。
Panasonic QE-PL203-Kで試したところ問題なく動作しました。
コントローラーⅡのマイクは『MIC.』とプリントされていますがダミーです。
ボリュームは、凹みだけでダミーのスイッチやVOLUMEのプリントはありません。(少し残念)
当たり前ですが任天堂タイトルが多いです
- スーパーマリオブラザーズ(1985年 任天堂)
- アトランチスの謎(1986年 サンソフト)
- ゼルダの伝説(1986年 任天堂)
- 魔界村(1986年 カプコン)
- ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会(1990年 テクノスジャパン)
- パックマン(1984年 ナムコ)
- アイスクライマー(1985年 任天堂)
- イー・アル・カンフー(1985年 KONAMI)
- スーパー魂斗羅(1990年 KONAMI)
- 悪魔城ドラキュラ(1986年 KONAMI)
- ドクターマリオ(1990年 任天堂)
- バルーンファイト(1985年 任天堂)
- スーパーマリオUSA(1992年 任天堂)
- エキサイトバイク(1984年 任天堂)
- スーパーマリオブラザーズ3(1988年 任天堂)
- ドンキーコング(1983年 任天堂)
- つっぱり大相撲(1987年 テクモ)
- ダウンタウン熱血物語(1989年 テクノスジャパン)
- マリオオープンゴルフ(1991年 任天堂)
- ギャラガ(1985年 ナムコ)
- マリオブラザーズ(1983年 任天堂)
- リンクの冒険(1987年 任天堂)
- 星のカービィ 夢の泉の物語(1993年 任天堂)
- ファイナルファンタジーⅢ(1990年 スクウェア)
- ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジ(1989年 テクノスジャパン)
- メトロイド(1986年 任天堂)
- ソロモンの鍵(1986年 テクモ)
- グラディウス(1986年 KONAMI)
- ロックマン2 Dr.ワイリーの謎(1988年 カプコン)
- 忍者龍剣伝(1988年 テクモ)
ホームメニュー/画面設定
電源を入れるとホームメニューが表示されます。
中央のリストからゲームを選択してSTARTボタンでゲームが起動します。
ゲーム中にリセットボタンを押すと中断ポイントが作成されゲームの途中状態が保存できます。
中断ポイントは、ゲーム毎に4つ登録が可能です。
ロックも可能ですが、パスコードなど設定出来ないので簡単に解除できます。間違えて上書きしないよう防止する程度と思うのが良いでしょう。
オリジナルファミコンでは、リセットボタンがプレイ中に押されようものなら大変な騒ぎになったものですが、クラシックミニでは中断ポイントが作成されるだけですので無問題です。
中断ポイント活用すれば、昔はたどり着けなかった面まで進める事も容易になりそうです。
[画面設定]
ホームメニューの上部メニューバーでゲームのプレイ画面の表示選択が可能です。
[アナログテレビ]
走査線や色のにじみなど、昔のテレビが再現した画面です。
思ったよりキレイです。昔はもっとにじんでいた気がします。
[4:3]
比率が4:3の画面です。
昔のテレビの比率でキレイな画面表示です。
[ピクセルパーフェクト]
正方形のピクセルで構成した画面です。
ファミコンの表示画素数が横256ドット×240(実質224)ラインですので、比率が4:3.75(3.5)で画面全体が正方形に近い表示になります。
実売6,500円位で懐かしいゲームが30タイトル内蔵されいてお得です。
本体も小さくて場所を取らないですし、可愛いのでインテリアとして飾るのも良いですね
また、中断ポイントの保存で、いつでも中断出来るので気軽にゲームを楽しめるのもポイントが高いです。
今回の製品は大変満足ですが、第2段、第3段と内蔵タイトルを変更した製品が出てきても多分購入はしないと思います。
スーパーファミコンやNINTENDO64など別ハードの製品が出たら購入するかも知れません。
SEGAのハードで類似製品が発売になったら、見せびらかし用/プレイ用/保管用で最低3台は買うでしょう。
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購入金額
6,450円
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購入日
2016年11月12日
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購入場所
ヨドバシ・ドット・コム
れいんさん
2016/11/18
とっても魅力的ですよねー
KOUKOUさん
2016/11/18
そうですねー
他の機種もぜひ出して欲しいです