夏頃海外ではすでに入手可能でしたが、ようやく日本国内でも手に入るようになったので初物価格でちょっと高いですが、購入してみました。新コントローラーによる速度向上、そして温度はどうでしょうか。

MB : ASROCK Z97Extreme4

CPU: Corei7 4770S
MEM: DDR3-1600L 8G*4
VGA: GALAXY GALAX GF PGTX970-OC/4GD5 MINI
SSD: Samsung MZVKW512HMJP-00000
     Crucial CT1024MX200
HDD: HUS726060ALA640

OS:Win10 Home 64

設置場所はMBのM.2.スロット。ビデオカードの直下という非常によろしくない位置であえて試してみます。Z97Extreme4は、最初のBIOS(UEFI)ではNVMe非対応だったようなので、最新にアップしてインストール。特に何の苦労もいりませんでした。ドライバは標準のものだけしか使いませんでした。

噂されていた3,200には届きませんでしたが、3Gは突破。512Gだけあって、書き込みも1500を超えています。参考までに別環境かつ256ですがSM951も載せておきます。

最後は別環境でのSM951（256G)

これもまた、別環境ですが、SM951では70度前後までは普通に上昇していたことを考えると、かなり改善されています。この設置環境を考えれば十分立派です。

とりあえず、CDM数回程度だと54度までしか上昇しませんでした

確かにこの発熱なら恒常的に負荷がかかる状態でなければ、ヒートシンクの追加は必要ないかもしれません。性能も前作よりさらにアップしており現時点では最高かもしれません。ただ、SM941、951、961と使い続けてみてベンチマーク上では倍以上アップしていても、体感上それほどの違いはないことを考慮すれば、よほど性能が重視される局面でない限り、価格の安いプレクスターを選んでもいいかもしれません。