2016年の十五夜お月さんは15日に、十三夜お月さんは13日に眺める事ができます。
十五夜お月さん
お月見といえば十五夜が定番ですが、他にも十三夜、十日夜のお月見行事があるそうです。
いや、十三夜は聞いた事があるけど、十日夜は聞いたこともありませんでした。
どうやら昔からこの3日間が晴れると良いことがあると言われているのだとか。
それに十五夜だけ、もしくは十三夜だけしかお月見をしないことを片見月と呼び、それは縁起が悪いとの言い伝えもあるのだそうです。
気候変動の影響もありますし、そもそもこの種の縁起は旧暦上のことなので、太陽暦の15日や13日に合わせてもな〜 というご意見もあるでしょう。
でもとにかく今年の十五夜は15日に、十三夜や13日に拝めるという稀有な年回りです。
美味しい月見団子とお茶で楽しみましょう。
仙太郎
数多ある京都の和菓子屋さんですが、仙太郎は百貨店でも買えます。
それなりのお値段ですが、仙太郎さんの上用饅頭をはじめとする和菓子は一定の評価を得ています。
この月見団子は、上品なこし餡はもちろんですが、お餅に僅かにねりこまれているであろう肉桂(シナモン)が絶妙です。 ほんとに美味しい月見団子です。
1日前に戴きましたが、今宵の月は厚い雲に覆われておりました。
さて 明晩のお月さんはどうでしょうか?
雲は厚かったけど、満月の強い光を浴びることができました。 十五夜。
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購入金額
216円
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購入日
2016年09月14日
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購入場所
大丸京都店 いただきもの
くろぱんださん
2016/09/15
今日は月にまつわる曲でも聴きながら眺める事にします。
フェレンギさん
2016/09/15
が、エピローグ部分で
「人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。 だが、物事はすべて数回起こるか起こらないかだ。 自分の人生を左右したと思えるほど大切な子供の頃の思い出も、 あと何回心に思い浮かべるか?せいぜい4,5回思い出すくらいだ。 あと何回満月を眺めるか?せいぜい20回だろう。 だが、人は無限の機会があると思い込んでいる。」
正確に台詞を覚えていたわけではありませんが、原作者本人が語る様子は今も心にあります。
砂漠に浮かぶ清冽な月ではなく、今宵はニール・ヤングのハーベストムーンを思いながら歩くことにします。
月明かりだけではなく、焚き火の炎に照らされている愛の横顔を思い浮かべながら。
北のラブリエさん
2016/09/15
名盤の誉れたかいハーベストも合わせて私も聴くことにします。
フェレンギさん
2016/09/15
きっと今宵は雲の向こうからでも強い光を感じることができそうな気がしてます。
河川敷で誰か弾いていないかな?