使うこと無く押し入れに眠っていたけど、ようやく使うタイミングが出てきたG5。
そう。
と、
の相性が非常に悪くて使い物にならなかったのだ。。。
やっぱE1とは全然違うわコイツ(いい意味で)
なお、E1については簡単だけどこちらにレビュー残してある。
スペックから見ると
そんじゃースペックだ。
【製品の仕様】
・外形寸法:約70×111×24 mm
・重量:約145g
・インターフェイス:マイクロUSB Type B(USB-PC)
USB Type Aポート(USB-DEVICE)
・出力:最大24bit/192Hz※1
・マイク入力:最大24bit/96kHz※1
・ライン入力:最大24bit/192kHz※1
・光デジタル入出力:最大24bit/96kHz※1
入出力端子:ヘッドセット(4極3.5mmミニ)※2
ライン出力(3.5mmミニ)/光デジタル出力(丸型)※3
ライン入力(3.5mmミニ)/光デジタル入力(丸型)※3
マイク入力(3.5mmミニ)※2
マイクロUSB Type B(USB-PC)
USB Type Aポート(USB-DEVICE)
・スイッチ・ボタンなど:
電源インジケータ
ボリュームコントロールノブ(ミュートボタン機能付き)/ボリュームインジケータ
Scout Modeボタン/インジケータ
プロファイルボタン/インジケータ
ヘッドホン出力ゲイン切替スイッチ※4( L(low)側:32~150Ω、H(High)側:150~600Ω)
・電源:USB 5V
※Creative様製品ページより流用しました
https://jp.creative.com/p/sound-blaster/sound-blasterx-g5
ということでE1と値段がベラボーに違うだけあって、
スペック的にはかなり色んなことができそう。
特にゲーミングに特化したサウンドカード(ユニット)である。
なおE1と違って、バッテリー駆動しないので、そちらの用途で使用することはできない。
とは言っても、こんなサイズを持ち歩こうとするやつは中々いないだろうけど。
だってヘタしたらプレイヤーよりでかいぞこれ!
E1と比べると相当でかい。
さて外観を中心に見ていこう。
【製品パッケージ】
【内容物】
サウンドカードとしては光デジタル用ケーブルがついているのが好印象。
【前面】
左からヘッドフォン端子、ボリュームつまみ、マイク端子。
サイズからあってもおかしくないが、標準プラグは差せない。
そのため標準プラグを使いたい場合は、変換プラグを用意しよう。
ボリュームつまみは若干重めではあるが回しやすく、絶妙なバランス。
軽すぎるとなんかの拍子に回ってしまうけど、コレはそんなことが無い。
また底面にゴムが貼られているため、重量も相まって安定感はいい方だ。
E1は軽すぎてプランプランになるので、据え置き用の配慮がされているのがグッド!
【背面】
左からLINE/OPTICAL IN、LINE/OPTICAL OUT、USB-DEVICE、USB-PC。
今まで使ってきたサウンドデバイスは、LINE INやOUTはOPTICALと分離しているものが多かった。
今回のように兼用となっているのは初めてのため、中々面白い。
またUSB-DEVICEにはマウスやキーボードを接続できる。
G5を接続することで1つつぶれるUSBポートを、有効活用できるのはかなりいい発想だ。
【E1との比較】
E1が右G5が左。
さすがに機動力を求められる場面(あるのか知らんけど)にはE1の方がよさそう。
E1バッテリー駆動だからiphoneとかとも相性いいしね。
E1と比べちゃ失礼だわ・・・
簡単に機能を説明していこう。
【プロファイル】
プロファイルは1~3まで記憶可能だ。
また記憶できるプロファイルは「オーディオプロファイル」から選択することができ、
初期状態で17種類ある。インポートからおそらくはプロファイルを追加することができる。
なおオーディオプロファイルの三角形をクリックすると、
プロファイルのエクスポートを選択できる。
バックアップをとってカスタムすることをオススメする。
【ACOUSTEC ENGINE】
選択したプロファイルをここで細かく編集することが可能だ。
一度でもココを触った場合、選択したプロファイル名は「カスタム」に変更される。
ゲームをしながら細かく調整しよう。
【イコライザー】
ここでイコライザーの設定をできる。
細かいことはよく分からん!という人は、プロファイルを遊ぶゲームに応じて
変えるだけで、ここも自動的に適用されるので安心だ。
【SCOUT MODE】
Scout Modeを選択することで、プレイヤーなどの存在を音でとらえることができるらしい。
正直実力で勝負したいと思っているので、この機能は試していない。
【VOICE FX】
いわゆるボイスチェンジ機能だ。
こちらも使うことの必要性を感じていないため使っていない。
ちょっとお遊びでいじるのはいいかもしれない。
【詳細設定】
スピーカー/ヘッドフォンの設定と、ミキサー2種類の設定をできる。
<スピーカーヘッドフォンの構成>
ココを触るとステレオ、バーチャル5.1ch、バーチャル7.1chを選択可能。
バーチャル5.1chと7.1chを選択することで、かなり音質が変わる。
これを接続しているが、ヘッドフォンで無くても相当変わる。
が、いろんなところから音が聞こえている感じがあるため、やっぱりヘッドフォンにはかなわない。
ただし、ヘッドフォンの圧迫感から解放されたい場合は面白い存在となる。
まぁ実際はPUBGでやると「この足音どっから聞こえてんの!?」と思ってしまうため、
やっぱりリアル2.1chでいいわーとなってしまう。
ただ音を大きく拾ってくれるのはバーチャル5.1or7.1chだ。うーん悩ましい。
<ミキサー>
スピーカーの左右バランス等設定できる。好みに合わせて設定するといいだろう。
と、こんな感じだ。
えーと・・・E1より設定する項目たくさんあってワケワカメ
というのが正直な感想だ。一応チラッとだけE1の設定画面も貼っておこう。
【SBX Pro Studio】
【Scout Mode】
【スピーカー/ヘッドフォン】
【ミキサー】
【イコライザー】
【高度な機能】
さてどうだろう。全然違うことがお分かりいただけるだろうか。
これはいじりがいがある!
正直初心者向けでは無いが、がんばれば使えないことも無い。
個人的には設定可能項目数の少なさと安さから、初心者はE1をオススメする。
とはいえプロファイルの量が多いため、初心者もある程度はG5使用することはできるだろう。
個人的にはごつい感じのG5は安定性が有り、据え置き用途には向いているのでそちらが好みだ。
E1はどうしても軽すぎて安定感はゼロのためだ。
また入出力の多さからG5の出番が多くなってくるため、是非興味ある方は使ってみて欲しい。
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購入金額
11,000円
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購入日
2017年頃
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購入場所
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