このノートPC(dynabook Satellite B452/F)に入っていました。
自社製ノートPCに自社製HDDないしSSDを採用するのは当たり前ですよね。なお、DVDドライブはパナソニック製でしたけど。
スペック
製造:東芝(東芝ストレージ&デバイスソリューション社)
製造国:フィリピン
シリーズ:(たぶん) Client HDD 2.5-type
製品型番:MK3275GSX
記録容量:320GB
回転数:5400rpm
キャッシュ:8MB
フォーマットタイプ:非AFT(512B native)
I/F:SATA2.0(=3Gbps)
外見・性能
どこにでもある普通すぎる2.5インチHDDです。
頭の『MK』が車(トヨタ・マークⅡ)を、末尾の『GSX』が単車(スズキ・GSX)を思い起こさせます。
なお、フィリピン製です。
基本的に一般人が買うことの出来る東芝フィリピン工場製HDDは
『MG(高負荷サーバー用)』
『MC(低負荷サーバー用)』
『MD(デスクトップ / 一部モデルのみ監視録画用)』
『MQ(2.5インチ / 大容量2.5インチ / SSHD)』
以上の4機種です。
とりあえずMから始まるモデルはフィリピン製と思いましょう。
DT01(旧HGST工場製)型番のみ『中国製』です。
では外見を見ていきましょう
・・・普通ですね。
では、裏面を見てみましょう
・・・・・・・・・・・・・・普通です。
普通のSATAコネクタですね。ノート向け光学ドライブに多い「Slim-line SATAでは無い」です。
本当に「これだ!!!」という特徴は無いです。
例えば・・・
””キャッシュメモリが表面に出ている!””
とか他にない何かがあればいいんですが。
こういう普通のモデルは何書けばいいのか一番悩みます。
分解して基盤裏面だけでもお見せしようと思ったのですがネジが無駄に固すぎて無理でした。
チャレンジしたい方は自己責任の下、チャレンジして下さい
Crystal Disk Markで速度計測
Crystal Disk Markで速度を計測してみました
使用PCはこちらです。
なお、SATA3.0環境なので速度が出切らないという問題は無いはずです。
計測してみた結果がこちら
やはりデスクトップ向けより明らかに遅いです。
そりゃーキャッシュメモリ / 回転数共に違うんだから当たり前ですよね。
売却するのは勿体ないので
①、外付けポータブルHDD
②、ノートパソコンの光学ドライブを外した後にこれを取り付けてデータドライブとして利用
これら2つの選択肢ならば320GBでも充分だと思います。
今後もこきつ(ry全力で活躍して貰おうと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2016年09月08日
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購入場所
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