本来はプレーヤー
本来は、MP3 / WMAのプレーヤーです。
録音も出来ます。
でも、ラジオの機能を主に使います。
この秋からスタートするワイドFMに対応するために購入しました。
「中波放送の音声で充分!」と言う考えもありますが、受信環境が良い場合はFMの方が格段に聴きやすいのです。
長年、電波を扱っていると良く分かるのです。
電池は「充電式」の方が良いかなと言う考えもありましたが、充電池は使っている内に性能低下したりします。
結局、本体を長く使うなら「電池式」と割り切って決めました。
単4の乾電池が1本あれば結構長い時間使えるので、軽くて便利です。
「今は、ラジオ何て”ラジコ”があるから要らないだろう?」と言うのは素人の考え。
「ネット」では時間的遅れがあって、目的によっては駄目なのです。
これで、「プロ野球でTVのLIVEを見ながら音声はローカルラジオ局の電波を受信」と言う事が出来ます。
(※「地デジTV」も、やっぱり「遅れ」があります…)
TVの野球中継放送は「ホームゲーム」の場合は良いのですが、 「アウェイ」の場合には問題があります。
TV放送は実況も解説も「ホームチーム寄り」(気持ち的に)になるのが普通なので、ケースによっては聴いていてとてもイライラします。
「それを解消させよう」と言試みが「映像はTV、ラジオの音声差し替え」なのです。
また、「据置型」に関しては、様子を見て改めて考えます。
「ワイドFM」の説明
ワイドFM
アナログテレビの放送終了で空いた電波帯を使った、AMラジオ番組のFM波での同時放送。
都市部の難聴対策やAM送信所の被災に備える狙いがある。
周波数90メガヘルツ超の電波を受信できる端末でないと聴くことができない。
(従来のラジオの中にも周波数範囲が広くなっていて受信が可能な物も稀にあるが、一般的には受信出来ない)
東京では昨年12月に始まり、九州・山口では福岡、山口、長崎、宮崎、鹿児島各県で放送中。熊本県では5月、大分県では6月に放送開始予定。
(2016-04-09 朝日新聞 夕刊 1総合)
上の説明では、「北海道」は日本扱いされていないみたいです。
で、独自に取材した北海道の現状を示します。
北海道の状況
10月からHBCが91・5メガヘルツ、STVが90・4メガヘルツで、石狩管内とその近郊でAMと同じ番組を同時に放送する。
(※仮免許での試験運用はすでに始まっています)
市販の「充電電池」で使えないか?
例えば、充電電池の「エネループ」の定格電圧は1.2Vになっています。
普通の乾電池の「1.5V」よりも低目です。
懐中電灯などでは間違いなく使えますが、ラジオやプレーヤーなどでは微妙です。
本機の場合は駄目な可能性が高いです。
やってみなければ結論は分からないですが、期待はしない方が良いです。
誤算
使ってみて感じた「誤算」が幾つかあります。
- 小さい機器なので仕方が無いのですが、とにかく「表示」が小さい。目の悪い人は注意!
使ってみなければ気が付かなかった誤算です。 - 「試験放送」は「別プロ」だった。
本放送はAMと同じプログラムの筈ですが、試験放送では「プロ野球中継」は放送されていませんでした。(※この時だけだったみたいです) - 価格相応と言えばそれまでですが、いかにも安っぽい作りで性能も「それなり」でした。
- 当たり前だが、「AM」は聴けない…。
- 画像でも解かると思うが、イヤホンの穴の位置が悪い。
まあ、安いから、「これで良い」です。
やっぱり、本物の「ラジオ」は良いです
ラジコはラジコで便利。
携帯ラジオは、また違った良さがあります。
この価格で「イヤホン」も付いている!
ほとんど忘れていたのですが、この価格で「イヤホン」まで付いています。
いずれ、「カナル型」の良いのを買おうと思っています。
さすがに、「電池」までは付いていませんでした…。
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購入金額
2,111円
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購入日
2016年09月10日
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購入場所
Amazon
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