ファイブスター物語のパンフレットに続いて、TRPGゾーンにずっと存在していた事が発覚したパンフレットとなります。
ファイブスター物語は、視聴して虜になりましたが。
こちらは、小説版にて、世界観にハマっていました。
L2さんの当時の流行として、歴史への傾倒がありまして。
・吉川英治氏の三国志
・山岡荘八氏の歴史小説
・光栄の三国志、信長の野望
・それに関連しての教科書、副読本、歴史資料への興味
と重なりましたので、宇宙皇子は壬申の乱を取り巻く時代を描いた歴史ファンタジーでしたので飛びついた訳です。
飛鳥時代の人物、事件を取り交ぜつつの幻想譚。
主人公は神と人の間の子供で、超パワーを持っているものの、人間としての感情、器で力を出せずに悩む。
と、まあ、確かに小中学生の好きなテーマかもしれませんね。
実のところ、ファイブスター物語のように劇中のシーンを覚えているか、と言われると、そうでもないのですw
小説版の大津皇子の死罪とその後の未練というか、宇宙皇子や現世への未練で霊界の山を登り切れないシーンなんかは鮮烈に覚えているのですけれども、ね。
もしかしたら、この時の私は想像力よりもアニメの描く世界がもったりして見えていたのかもしれませんね。
ダカーポさんの歌う「夢狩人」は好き過ぎて、カセットを色々な旅行などに持ち歩いた為、現存しておりません。
残っていて欲しかった…(´・ω・`)
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購入金額
350円
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購入日
1989年頃
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購入場所
まーくんZさん
2016/08/26
確か、朝日新書あたりから完全版が何年か前に出てた記憶がありますが。
L2さん
2016/08/26
宇宙皇子は、やっぱり活字の方が良いかな、と思ってます。
いのまたむつみさんの描いたキャラが動いているというのは魅力だったと思うのですが、記憶にないのは、その所為かも。
完全版は地上編分が終わった感じですね。
残りは、出るのかなあ。
とはいえ、全100巻構想です、っていわれた段階で一度離れてしまったので、なんとも…。
当時の資本力で100冊は文庫版だったとしても、購入費5万以上かよ!っていうのがネックだったんですw