現在使っているこちらのモバイルモニター
画面サイズは大型でよいのですが、解像度とモバイルという面ではあまり優れているとはいえず
据え置き型のサブモニターとして使いたいなぁと思っていました。
今回PCWatchさんの記事を見て「あ、これだ!」と思って現在に至ります。
これだけのスペックで驚きの2万円切り
・モニタサイズ:8.9インチ
・最大解像度:1920×1200
・外形寸法:(幅)234×(奥行き)156×(高さ)9.4mm
・付属品:USB-ACアダプター(5V 2.5A)、MicroUSB-USBケーブル(充電用)
MiniHDMIオス-HDMIメス変換ケーブル、マニュアル
・その他:映像入力:MiniHDMI
・電源入力:MicroUSB
・重量:490g
・バッテリー駆動時間:約4.5時間
※製品同梱の印刷物に最大解像度の誤記載がございます。お詫びして訂正いたします。
正:1920×1200
誤:1920×1080
※ドスパラさん商品ページから流用しました
参考URL:http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=2&br=51&sbr=119&ic=437191&lf=0
ということで製品同梱のマニュアルには解像度は「1920×1080」と記載されていますが、
実際は1920×1200ですのでご安心を。
さて最大の特徴は・・・
・8.9インチのモニターサイズで1920×1200の解像度
・重量が490g
・バッテリー駆動で4.5時間駆動可能
ということでしょう。
というか2万でこれだけ詰め込んだのはかなりすごいと思います。
シンプルでかなりよい
ということで見てもらった方が早いので写真をペタリペタリ
こちらがパッケージ
こちらが内容物。
・モバイルモニター本体
・はじめにお読みください
・充電用USBケーブル&コンセント
・miniHDMI→HDMI変換ケーブル
この変換ケーブルどこかでみたデザインだぞ(笑)
まぁこの値段で変換ケーブルもついてくるなんてステキです。
特にケースやスタンドはついてきていませんので、別途用意する必要があります。
こちらが本体。ご覧のとおりガッツリグレアパネルです。
こちらが左側面。左から順番に
・電源ボタン(3秒長押しでONOFF)
・ボリュームUP
・ボリュームDOWN
・給電用microUSB
・出力用miniHDMI
こちらが右側面。どうでもいいですが最大の罠があります。では左から順に・・・
・フルサイズUSB???
・3.5mmジャック
・メニュー終了ボタン
・メニュー開始ボタン
何が罠って・・・
このフルサイズUSBただの飾りです(笑)
説明書には「メンテナンス端子※この端子は使用できません」と記載されています。
ということで見た目かなり良さそうなイメージでした。
使い勝手良好。青色の帯だけ気になる。
ということで早速使ってみました。
接続テストで使用するはこちら
同じくドスパラ製スティックPC(初代)
なお、本当は3代目でやりたかったのですが
分解に失敗してお亡くなりになりました。
ということで接続
こんな感じになりました。
これに無線キーボード&マウスを組み合わせたらかなり使い勝手良さそう。
しかしこれよく見てみると・・・
こんな感じに上下に青色の帯が入っています。
そもそもDG-STK1Bを分解途中に、電源スイッチ周りをぶっ壊しましたので
割と起動が大変なので設定は未確認。おそらくDG-STK1Bの最大解像度に合っていないのでしょう。
といういことで今度はこちらのNUC
を使用してみました。今度は青色の帯がでませんでしたのでおそらく解像度が問題。
当然ながら当モニターにそこら辺をいじる設定は皆無ですので、帯が出たら残念でした!ですね。
【実際に使ってみた感想】
・思わずタッチしてしまうサイズ感(タブレットと同じサイズのためw)
・貧弱なスピーカー。けど最低限は使えるレベル。
・軽い!そしてこの軽さで4.5時間のバッテリー駆動が便利
・モニタースタンドでさらに便利に
ということで基本的には使いやすく、自作erにとっては検証用に持ってこいな一品。
そして検証用だけにとどまらず、普通に使える性能を持ち合わせているのはステキ。
高コスパのオススメモバイルディスプレイ
バッテリー駆動という時点で、接続に必要なケーブルが一本少ないというステキな仕様。
実際の使い勝手も上々で、これあればたいていのモバイルディスプレイを駆逐できるスペックを
持っています。ただ難点はタッチに対応していないと言うことですので、
車載PCには向かないことぐらいか・・・。
スピーカーもついているため、下手すればメインディスプレイとしても使えるかもしれません。
※文字サイズは小さいですけど
とりあえずこれと小型PCを持って、いろんなところに出かけることができる
というかなり夢のあるモバイルモニターです。
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購入金額
19,425円
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購入日
2016年08月21日
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購入場所
atsuo@tokyoさん
2016/08/21
ところで「メンテナンス端子」ですが、PC Watchを読むとバッテリー供給に使えるかと思うのですが、如何ですか?
スティックPCへの給電が出来、別途バッテリーの用意が必要なく良さそうと思っているのですが。
まこりんさん
2016/08/21
1200ってのが非常によい!
かなり欲しい物欲出てきた。迷います。
アラクレさん
2016/08/21
このサイズでタッチモニターだったら、もっと高くても売れると思うんですよね。
そしてメンテナンス端子ですが・・・
スティックPCやiPhoneSE、Androidスマホを接続してみましたが
とくに電源を供給できてないんですよね。
やり方が悪いのかな・・・
アラクレさん
2016/08/21
タッチモニターにこだわらなければ結構いいものですよ!
検証用に大活躍ですわ~
atsuo@tokyoさん
2016/08/21
下記を所持している身としては、
魅力を感じている部分はバッテリー内蔵と解像度なので、スティックPCクラスへの電源供給が出来ないとなると買い増しのメリットは大分減ってしまうんですよねぇ。
しかし、メーカーは「メンテナンス端子」って名称もそうですが、何を意図しているんでしょうね?
べるが~さん
2016/08/22
アラクレさん
2016/08/25
うーん。通電すらしてないような気もしたのですが、そういうわけではないのかな。
いったんUSBの電流チェッカーとか使ってみて確認してみますか。
なおメンテナンス端子についてはさっぱり用途不明です。
用途不明で言えば液晶の裏面に「リセットボタン」があったりします。
もしかしたらサポート用(送り返された用)に用意してある
単純に「弊社メンテナンス用」の端子なのかもしれません。
アラクレさん
2016/08/25
いや、ほら。去年海行ったし、今年は山行こうかなぁって・・・(白目)