こちらで少し触れましたがTK-P2109JPTW(以下:FKB8754-T501)及びベース機のFKB8724型の弱点は
『ゴム足がやたらと小さい&ツルツルで安定感に欠ける(参考画像)』
このような不具合(*仕様とも言う)がありました。
そこでKB裏面にこのようにゴム板を貼り付けてみたのですが
KB右裏に押してある『モデルナンバースタンプ』のせいで普通の両面テープを使用するとバランスが (極々少し) 悪いなどがあったので、今回はその点の解決に挑むべく立ち上がりました。
使用するもの
①使用する材料
②使用する工具
以上の、これら8点の材料&工具を使用して
『FKB8754-T501 安定化計画』
をスタートしていこうと思います。
①施工計画
施工計画は前回と同様に
『黒色部分にゴム板を貼り付ける』
という方式を取ろうと思います。一番手堅く、かつ現状考えられる方法で一番安上がりだからです。
見ての通り、筐体やキートップは綺麗ですが
”製造から丸15年以上経過”
しているポンコツ 産業遺産KBのため、無理な力を加えることによる物理的改造は筐体の更なる劣化を招くことが懸念されます。
そのため、今回は『ゴム板の貼り付け』という(外見は格好悪いですが)堅実な方法をとることにしました。
②施工開始 第1話 ~ ゴム板の切り出し ~
ゴム板を切り出します。
切り出すサイズは
『横x幅(mm)=35mm x 20mm』としました。
この大きさは
”このKBに貼ってあるエレコムの製品型番シールとほぼ同じ大きさ”
となります。
③施工開始 第2話 ~ ゴム板を貼り付ける ~
これをこのようにゴム板に貼り付け、KBの筐体にペタペタ貼り付けていきます。
④施工開始 第話 ~ 計算ミス!?(むしろしてないが故に起きた) ~
このように貼り付けたので、軽く試し打ちをしてみます。
・・・何故か安定感が出ません。
そこで再確認。
隙間開きすぎ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そういうことで修正したものがこちらです
こんな感じに隙間を詰めてあげるといいでしょう
特に四隅。
そうじゃないと不安定になりやすい・・・かも?
*あくまで俺の感覚です
⑤施工開始 最終話 ~ 完成 ~
完成です!!!!!!!!!!!!!
もしも!!
『(俺は or 私は)チルトスタンドなんて使わない!』
そのような方々向けには俺からこういう提案をして、今回は締めさせていただきたいと思います。
最後まで見ていただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!
追加施工提案
チルトスタンドは使わねぇ!
そういう方は「赤丸部分に2mm厚のゴム板を貼る」といい感じにバランスが取れます
経費
1、ゴム板(100mm四方・1mm厚)1枚=75円
2、特殊両面テープ(コマンド タブ)1セット=298円
合計=373円(税込み価格)
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購入金額
0円
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購入日
2016年08月29日
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購入場所
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