Intel Core i7 6950Xの購入に合わせてこちらも購入。
X99チップセットはRampage V Extremeから変わらないので
そのまま使っても良かったのだが、
R.O.G.10周年記念モデルという事で記念に。
パッケージは今までのR.O.G.シリーズと違って黒とオレンジで纏められている。
後、輸送用の取っ手も無い。
マザーは黒とグレーで統一されているが
電源を入れるといたるところが光る。
CPUを取り付けやすくする部品が付属。
蓋と反対側に取り付け部があり、そこに取り付け部品を付けたCPUを挿して
ソケット側へ倒す形でセット出来る。
上からそーっとCPUを載せる時代は終わったのだ。
PCIeスロットはx16スロットが全部金属パーツで保護されている。
MARS2クラスだとこれでも不安だが、
今後あんなのはそうそう出て来ないだろう。
謎のSLIスイッチ。
一応、2枚で使うので2Xに設定しておいた。
SATAとM.2、U.2部分。
M.2は22110という長い物にも対応する。
ただし、M.2/U.2はPCIex16@4と排他利用となるので注意。
USB3.0ソケットは2個あるが、片方はPCIex4スロで排他制限がある。
IOパネル部。
蓋ともいえる部分が本体側に装備されているので
IOパネルは枠だけの物が付属する。
背面のUSB3.0は全てAsmedia製の物。
USB3.1はPCIex4スロとの排他制限がある。
背面にも10thのロゴ。
動作試験中。
各所のLEDがカラフルに光る。
ドライバ類は付属のUSBメモリに収まっているのだが…
空っぽだった。orz
ASUSサポートに問い合わせ中である。
動作試験では問題無かったので
現行の5930K環境から組み替えたところ、いくつか問題が発生。
1.Windows10のライセンス認証
トラブルシューティングから「ハードウェアの構成を変更しました」を
選んでも「現在弊社のサーバが利用出来ません」と出て
認証の更新が出来なかった。
→使っていたプロダクトキーを再入力したら認証された。
2.PCIex16 1スロット目がx8動作になる
PCIex16スロットは4本あり、上から
x16/x8
x8
x16/x8
x8
となっているので、x2SLIを組む場合は
必然的に1と3を使う事になる。
その上でPCIeSSD(今回はIntel 750)を使う場合、
2に挿すと3がx8に、4に挿すと1がx8動作となってしまう。
R5Eではx16(1)x16(3)x4(4)で使えていたので色々いじってみたところ、
4Way Configurationの設定をAutoからx16/x8/x8/8にする事で
x16x16x4で認識される様になった。
3.不明なデバイス
ドライバUSBの中身が空だったので
Webからドライバを落として当てていったのだが
1個不明なデバイスが残ってしまった。
「ACPI\INT3510」という情報だけは分かったので
調べてみると、Intel Turbo Boost Technologyをインストールすれば良い事が分かった。
色々重装備ではあるものの、
排他制限が各所で見られ、
ベストで使おうとすると構成に悩む仕様となっている。
この辺りはRampage V Extremeの方が使いやすかったと思うので
どうせならブリッジチップを積んで制限に悩まない様にして欲しかったところ。
(まぁブリッジ積んでも実際は見た目だけで帯域限界はそのままなのだが)
あと、とりあえずUSBメモリどうにかしてくだs
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購入金額
69,800円
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購入日
2016年10月01日
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購入場所
OverClockWorks
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