レビューメディア「ジグソー」

抜群のコストパフォーマンス

築40年の家に今更ではあるのですが、リビングの照明2つの内1つを交換しました。もう片方は以前蛍光灯のペンダント照明が故障した時点でLEDシーリングライトに交換していたのですが、もう片方は手を付けていなかったのです。

 

先に交換した方はNEC製の単機能型(LIFELED'S HLDZB0839)だったのですが、今回は特価品に出くわしたのでもう少し良いものにしてみようということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも8畳用の製品ではありますが、HLDZB0839が消費電力44Wで定格光束4,000lmという製品だったのですが、こちらのLEC-AH800Eは消費電力31.2Wで定格光束4,299lmと、時代と通常価格の違いは感じられる程度の効率差は存在しています。

 

 

機能面でも明るさの調整くらいしか出来ないHLDZB0839に対して、LEC-AH800Eは調光・調色対応で、ON/OFFタイマーも存在するなど、使い勝手や機能の点でも大きく差が付きます。

更新: 2016/10/24
使用感

数値以上に感じられる明るさの違い

本来は設置後の写真を掲載するべきではあるのですが、お世辞にも家のコンディションからして見た目の良いものではありませんので、取り付け途中の写真のみとなります。

 

 

 

 

これがカバーを外した状態です。電球色と昼白色と思われるLEDが沢山並んでいます。調色対応であるため、これらの発光の割合を変化させることで色を調整するということでしょう。

 

 

 

 

 

こちらはカバーが付いた状態です。特に何の変哲も無いデザインですが、HLDZB0839と比べると厚みが無いカバーですね。また、カバーの着脱もかなり楽に作られています。

 

 

実際に使ってみると、4,299lmと4,000lmという値よりも明るさの違いは強く感じられます。電球色に近づけるに従って明るさ自体は弱まりますが、それでも光量としては十分でしょう。

 

ON/OFFタイマーは10分単位で、1日のみ/毎日という切り替えが可能となっています。どの程度使う機能であるかどうかは何とも判断できませんが、取りあえず動作確認した限りでは問題なく動いているように見えます。

 

 

また、別の場所で使うためにPanasonic製のLEDシーリングライトも同時に購入したのですが、梱包の出来に両者の思想の違いが表れていた辺りは興味深いところでした。Panasonicの梱包は細かい段ボール製のパーツが多数あって、後のゴミ処理が結構面倒だったのですが、日立の梱包は外箱以外のパーツは1枚成形となっていて、また折りたたみも容易に出来るよう考慮されたものでした。

 

製品そのものの出来は別として、梱包の処分という細かい部分にまで神経を使って設計している辺りは、個人的にはかなり好印象でした。購入価格も含めて、満足度という意味では文句なしです。

 

 

  • 購入金額

    4,980円

  • 購入日

    2016年10月22日

  • 購入場所

    コジマ

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