すでにギターアンプはいくつか持っていますが、
バンドで合わせるには力不足
持ち運ぶにはデカすぎ
どこへでも運べて、バンドで合わせられる程度の小型アンプを探していて、最終的にコレにたどり着きました。
ちょっとした音合わせに最適
ソリッドステートの30Wなので爆音はでませんが、12インチスピーカーのおかげで、バンドで音合わせするくらいには十分な音量が出ます。
また、通常の演奏でPA使ってるので、マイクで拾えばそのまま演奏でも使えます。
スペックはメーカー記載はこのとおり。
出力 30 Watts スピーカー 12" Blackbird 50 x 1 寸法(mm) W 500 x H 460 x D 220 重量 約13kg フットコントローラー FS-4付属
フットコントローラーがⅠボタンのFS-4だったのが気にくわず、結局FS-10を購入しました。
今風のデジタルアンプ
小型アンプはモデリングばっかりだな~^^
でも、便利なんです。やっぱりいろんな音が簡単に出せるのは、いろんなジャンルを演奏する僕としてはとても楽ちんなのです。
ただ、Peavy Vyper15のようなコテコテのモデリングじゃなくて、真空管をモデリングしてる?という感じなので「アレらしい音」とか「コレらしい音」を最初から選べるわけではありません。
アンプに向かって左側のパネルはこんな感じです。VOICEとISFとTVPの組み合わせでいろんな音が出せます。
アンプに向かって右側はエフェクトとマスターボリュームになってます。エフェクトはMOD(モジュレーション)とDLY(ディレイ)とREV(リバーブ)をそれぞれ個別に設定できます。
MOD(モジュレーション)は、フェイザー、フランジャー、コーラス、トレモロの4種類で、TAPテンポ対応。
DLY(ディレイ)は、リニア、アナログ、テープ、マルチの4種類で、同じくTAPテンポ対応。
REV(リバーブ)は、ルーム、ホール、スプリング、プレートの4種類。
それぞれつまみで効果の大きさとLEVELをセットすることができます。
TVPはオフにしてもISFは効くので、普通にいい音で鳴ってくれます。また、プリセットチャンネルはフロントパネルでは3バンク4CHの合計12プリセットが選択できます。
フットコントローラーFS-10を使えば、13~128までのプリセットが選択できます。
室内で良し、屋外はPA必須
大きさも手頃で音も申し分なし。
なによりかっこいい!
[2019年01月19日 追記]
その後、快適に使用しているのですが、どうしてもBlackstar INSIDERソフトウェアによるファームウェアのアップデートがうまくいかず困り果てています。
この画面から「OK」を押すと
この画面のまま何時間というレベルではなく、丸一日たってもこの状態のまま。アンプはTAPが点滅したままで、なにも変わらないし、アップデートも完了しません。これは、アンプがDEMOモードでもDEMOモードを解除していても同じです。
一体どうしたらファームウェアをアップデートできるんでしょうか・・・?サポートも英語でよくわからないし、どうしたもんでしょう???
まー、使用上は問題ないのでいいんだけど・・・なんかできるはずのことができなと損した気分です。
INSIDERアップデート
今日、INSIDERのWEBページを見たところ、Ver1.9になっていて、サポートOSもWindows7以降となっていましたので、ダウンロードしてみたところ、アップデートのメッセージの後、正常にアップデートが完了しました!
何が変わったかというとよくわかりませんが、アップデートが完了しただけでもOKです。
ようやくこのアンプのすべての機能が使用できます。
ぼちぼち遊んでいきたいと思います。
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購入金額
19,800円
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購入日
2016年07月05日
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購入場所
サウンドハウス
mirarodoさん
2019/06/19
INSIDERの説明にはWindowsはWin8まででしたのでWin7の32Bit版で操作したところ
無事にアップデートできました。
ご参考までに。
けんぼ~^^さん
2019/06/22
たしかにうちはWindows10ですが、Windows8以前のOSに戻すにはWindows7を再インストールするか、中古のPCでも買ってくるしかありません。
INSIDERのアップデートにも期待して、もう少し様子を見ようと思います。