いままでオーディオインターフェース付きのミキサーで、ベリンガーのX1204USBを使っていました。
これはこれで面白いですが、普段パソコンの音をならしたり、たま~にギターをつないで鳴らしたりするには大きすぎるし、そんなにチャンネルもいらない。
なによりオーディオインターフェースとしての能力が低い・・・。
というわけで、いろんなオーディオインターフェースを漁って、ミキサーの機能もあって24bit/192kHzという性能に惹かれて購入。ニコ生やるわけではないけど、時々DAWで遊んでいる僕としては、まさしく「ちょうどよいサイズ」みたいな感じです。
充実したマニュアル
右下のはマニュアル一式で、AG03の初音ミクバージョンじゃなくても、こういうデザインなんですね。
ちなみに、この中には、Cubase Aiのダウンロードライセンスカードと、各言語マニュアルがどっさり入っております。
プライベートに万能
ひとことで表現すると「高機能なミキサーを最低限の機能だけ残してギュッ!と小さくした感じ」です。
マイクはもちろんギターもそのままつなげるし、簡単なEFFECTもついている。このエフェクターはPCで編集することもできます。
AMP SIMは、種類こそ選べないけど、設定はいじくることができて、それなりに遊べます。
背面のUSBポートは、ASIOに対応したオーディオインターフェースとしても使えるし、そのままUSBパワーで動作させることができる。つまり電源アダプターなどはいらないのです。
となりの5V DCはスマホ充電器で動作させるためのコネクタです。スマホの充電バッテリーとかも使えます。
接続も操作もシンプル
思ったよりコンパクトでいいな~と思います。
フロントパネルを見ればわかるとおり、イコライザがボーカルにしかありません。しかも、設定の変更はPCからしかできません。
まー、ウェブキャスティングミキサーというくらいなので、コテコテにイコライザーをかけることもない前提なのでしょうけど。。。
あと、最初DAWからAG06がでてこなくて、あれ?と思ったのですが、ドライバーを入れてませんでした。パソコンに接続してもWindowsから「ドライバーがどうのこうの」というメッセージがでなかったので、おかしいとは思ったのですが・・・。
ドライバーはメーカーサイトからダウンロードしてインストールします。EFFECTの編集ソフト「AG DSP Controller」も同様にメーカーサイトからダウンロードして、インストールします。
PCのデスクサイドに1台
コンパクトで電源を選ばず、入力も充実!オーディオインターフェースとしても機能も優れていて、とてもいい買い物をしたな~という感じです。
このミキサーからアンプ内蔵スピーカーに送ってやれば、ボーカルマイクとギターで弾き語りもできてしまいます。
ベリ製に比べたら高いけど、ちゃんとしたオーディオインターフェースを買うと、それだけでも1万円超えてしまうので、どうせならミキサー機能もついたコレがおすすめです。
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購入金額
18,000円
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購入日
2016年07月01日
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購入場所
Amazon
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