FOM出版のアンケートに答えたところ、景品として頂きました。Niftyが提供する格安SIMのNifMo2ヶ月間無料お試しの権利が付いており、その期限が2016年7月末日だったため、試しに申し込んでみました。
当方はスマホを持っていないので、使うのは手持ちのWindowsタブレットです。
いずれも3Gにしか対応していませんが、SIMフリーであるため、大丈夫そうです。特に、CLIDE9は、NifMoから対応機種として認定されており、まず安心です。
データ通信プランなら使用期間による違約金も発生しないので、無料お試し期間中に解約すれば、ただで通信を試すことができます。また、Nifmoのデータプランは、
3GBプラン:900円/月
5GBプラン:1600円/月
10GBプラン:2800円/月
となっていますが、どれでも無料お試しの対象なので、10GBプランで申し込みました。ネットを通じて自分で申し込みをしようとしたのですが、契約の前提となるNIFTY会員の登録の関係で進めなくなり(登録していた無料会員ではダメで、接続会員になっていなければならなかったようです)、フリーコールに電話をして、オペレーターとやりとりしながら契約をしました。
この2か月の期間ですが、機器を受け取った日が属する月から起算するので、1日に受け取るようにした方がお得です。私の場合、5月28日に契約をし、5月31日に届くというメールが届いたところで、宅配会社のサイトにアクセスし、配達日時を6月1日に変更して対応しました。
NifMoから届いたSIMカードは次のような感じです。
SIMカードは、小さい方から nanoSIMカード、 microSIMカード、 SIMカードとあり、Venue8 Proは microSIM、CLIDE9は SIMカード対応のため、アダプタを使ってどちらでも対応できるようmicroSIMとしました。
ところが、当初メインで考えていたVenue8 Proに装着しようとして大変なことに気付きました。同機はSIMフリー対応で有名だったので、自分の端末にも当然SIMスロットが付いていると思い込んでいたのですが、いざ探して見ると、どこにもないのです。あわてて調べてみるとSIMスロットはオプションで、全ての端末についている訳ではないことが分かりました。結局、私のVenue8 proで試してみることはできず、予備として考えていたCLIDE9で使ってみることにしました。
CLIDE9で使うためにはアダプタを使ってSIMカードの大きさにする必要があります。アダプタ自体は、ネットで200円程度で買うことができます。
これをCLIDE9のSIMカードスロットに挿入します。
ネットワークでは、モバイルブロードバンドでドコモとして認識されています。
「PCの設定」に移動し、必要な項目を入力します。
そうすると見事、接続に成功しました。
ただし、3Gのため、速度はお世辞にも速いとはいえません。SPEEDTESTの結果でもかなり遅い結果となりました。体感的にも動画は厳しく、ホームページの閲覧もワンテンポ遅れる感じで、メインの使用には向いていないといわざるを得ません。
また、Windowsタブレットということもあってか、結構、データの消費が激しく、10GBでも油断するとすぐに上限までいきそうです。また、NifMoの場合、3日間で650MB(3GBプラン)、1100Mb(5GBプラン)、2200MB(10GBプラン)の制限があり、それを超えると、速度が200kbpsに下がってしまうのも目障りです。
結論から言うと、Windowsタブレットで3G接続するメリットはあまり感じられず、無料お試し期間で終わることになりそうです。
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購入金額
0円
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購入日
2015年10月02日
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購入場所
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