VR元年と言われた2016年
(簡単な)ゲームを開発したりしている当方の血が疼き、どうしても我慢できずに買ってしまいました。
仮想現実とはどういったものなのか。
それを支配し、自分だけの世界が作れるのか。
ゲームエンジンなどがサポートしているので、簡単な設定だけですぐ使用できました。
Unityではボタン一つでVRゲームを作ることができました。
ケーブルの取り回しがしづらい
ヘッドマウントディスプレイをつけていても首も痛くないし、締め付けもそんなに強くなく(自分で調節できる)長時間使用しても疲れないです。
ただ、長時間使用しているとどうしても蒸れたりして、レンズが曇ったりするので没入感が損なわれるかもしれません。
一番の問題は、ケーブルの取り回しのしづらさです。
ケーブル自体は下に垂らすか、上から吊るすしかないのですが、下に垂らすと当然、椅子で踏んでしまう可能性があるし、首や体に巻き付くこともありえます。没入感ということを踏まえると最悪ですね。
上から吊るすのは結構使いやすくはなるのですが、ケーブルが目立つので圧迫感があります。
鳥肌が立ちます
初めて触って設定が終わると、Oculus DreamDeckというムービーが流れますが、そこに出てくる恐竜が頭上を通るときに鳥肌が立ちました。
リアルで本当にそこにいるかのようなのに現実にはいないという違和感があったからだと思います。
しかし、じっくり見ていると、ディスプレイ部のドットの荒さや視野角の狭さが目立ちます。
ただ、ゲームをプレイしているときはそういった部分は気にならないので実用には問題ないです。
まだまだ改善できる
(購入当時は)その値段(送料含め10万)から普及はしない代物です。
まだまだ成長段階で、解像度・ケーブルレス等改善できる部分が多いものでもあります。
しかし、VRの体験は良いものになると思います。
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購入金額
94,600円
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購入日
2016年07月01日
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購入場所
Oculus
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