レビューメディア「ジグソー」

ライナー/シカゴ響、初のレコーディング作品

だそうです。

LPです。

 

 

 

録音時期:1954年3月6日(2)、8日(1)
録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
原盤:RCA

 

ライナーがシカゴ響の音楽監督に就任し、最初の演奏会で取り上げたタイトル(の1つ)だとか。

また、

「最初のシーズンの終わりに録音され、彼らにとって最初のステレオ・セッションとなった記念碑的録音」

だそうです。

 

ライナーとR・シュトラウスってイメージになかったんですが、交流があったんですね。

彼も米国に亡命したのでしょうか?

 

CD、SACDでも発売されているようです。

 


2016.06.11

 

いよいよ針を落としてみました。

先達のみなさまがおっしゃる通り、MONOでした。

 

昔、フルトヴェングラーのMONOのLPを聴いていた記憶が蘇るようです。

 

MONOって音像気にしなくて良いから、音楽に集中できるんですよね。

 

 

所感です。

 

曲調も影響していますが、軽快なテンポで雄大なスケール。

シカゴ響は演奏の技術力も高いですねぇ。

 

あー、ライナーの「弦チェレ」聴きたくなってきた。

 

 

  • 購入金額

    1,000円

  • 購入日

    2016年06月06日

  • 購入場所

    HARD OFF

12人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (9)

  • yookano794さん

    2016/06/06

    ラベルは、プラム地/影犬ですね。この時代のものはRIAAカーブのようですし、また状態の良い物も入手し易いので、良い買い物をされたと思います。

    また、この時期のモノラル盤は、本当に完成度が素晴らしいので、この点でも、渋い選択をされたと思います。いずれ、モノラルカートリッジで聞いてみて下さい。ビックリされると思いますよ。存分に楽しんで下さい。
  • mr_osaminさん

    2016/06/06

    あれ?これってステレオ録音じゃないんですか?(汗)

    >この時代のものはRIAAカーブのようですし

    あぁ、ここらへんから例のややこしい話が始まるのでしょうか。
    正しくカーブを合わせてあげないと元々の音と違う評価を下してしまったり、
    そんな、そんな?


    1950年-60年代のアーチストは自ずと決まってくるので、ある程度想像ができるのが救いかもしれないです。
  • げるねおさん

    2016/06/06

    この頃のステレオ盤はモノ盤と併売されていましたので。ちなみにレコード番号のLMがモノ、LSCがステレオです。日本盤はモノ・ステレオ関係無くLSでした。

    尚、もっと古いものを除いてRCAのレコードは全てRIAAカーブのはず。yookano794さんもおっしゃっていますが、是非モノラルカートリッジでお聴きください。ステレオ盤からは聴けない良さが聴けると思います。
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