これまで、タブレットや2in1 PCには、Microsoft Office 2013 Home and Businessがプリインストールされていて、プリインストールされていないノートPCやデスクトップPCでは、Microsoft Office 2010 Home and Businessを使っていました。Office Home and Businessのパッケージは4つ持っています。
OSのサポート期間を考慮すると、今年の7月29日までには、Windows 7/8.1 Pro x64がインストールされていたPC達をWindows 10 Pro x64にアップグレードしようと考えているのですが、一つ問題があるのです。
Microsoft Outlook 2010は、Windows 10 Pro x64環境では、メールに記載のハイパーリンクが正常に動作しないのです。
まあ、Windows OS標準添付のメーラーやフリーのメーラーに変えれば問題ないのですが、なんせOffice 2003辺りから使いつ続けている家族は、最新機能よりも、従来できていたことが、これからもできることが重要なのです。
インターフェイスが変わるとサポートに苦労するのは私です。
その他のOffice 製品での不具合は見当たらないのですが、メールのハイパーリンクが正常に動作しないのは、とても不便なのです。
メールに記載のURLをクリックすると、"常にこのアプリを使う"にチェックを入れていても、毎回この確認画面が表示され、殊の外使い勝手が悪いのです。
WEB上には、レジストリを書き換えて修正する方法等が記載されていますが、Office x64アプリには効果がないのです。
Office 2013のOutlookでは、この症状が無いとのことなので、Office 2013 Home and Businessでも良かったのですが、どうせならと思い、Office 2016 Home and Businessを購入しました。
といっても、Microsoft Office 2016からは、永続ライセンス版は、POSAカードでの販売か、ダウンロード販売しかありません。
パッケージ(POSAカード)にプロダクトキーが印刷されたシールが貼られていて、スクラッチシールの部分をコインで削ってプロダクトキーを確認します。
アプリ自体はWEB上で落としてきて、インストールします。
POSAカードに記載のURLにアクセスすると、プロダクトキー入力を求められ、POSAカードに記載のプロダクトキーを入力すると、Office 2016 Home and Businessがダウンロード/インストールできます。
Office 2013の時は、ダウンロードを途中で止めて、URLのx86部分をx64に書き換えないと、64bit版がダウンロードできなかったのですが、今回はオプションの設定で32bit版/64nit版を選択してダウンロードすることができます。
これなら、わざわざ店舗で購入しなくても、WEB上で購入すればよいのですが、ヨドバシカメラのポイント4,172円(カード払いで11%)欲しさに店舗で購入しました。
Microsoft Office 2016 Home and Businessのパッケージなのに、Office 365 Soloだったら2台のPCとタブレットにもインストールできて、常に最新のバージョンが使えて…
MicrosoftのOffice 365のサブスクリプション契約に対する意気込みが感じられます。
Officeアプリは長い期間使えるので永続ライセンスのOffice 2016 Home and Businessにしました。
(Office 2010は、2011年から5年間使い続けましたし、Office系アプリは、Office 95から使い続けています)
Office Siloのサブスクリプション契約では、11,800円/年なので、3年以上使う場合は、永続ライセンスがお得だと思います。
勿論、Office 365 Soloでは、Accessも使えますし、OneDriveも1TBありますので、必要な方は、Office 2016 Proffessional版とOffice 365 Soloとの比較になりますので、もっと長期間使わないとOffice 365 Soloのサブスクリプション契約の方がお得になります。
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購入金額
37,580円
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購入日
2016年05月14日
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購入場所
ヨドバシカメラ マルチメディアAKIBA
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