以前こちらの日記でかかせてもらった長年愛用していたCWCH100が故障したのでリンクスに送ったところ、終息品であったため、最新モデルになって変わってきました。(神対応)
http://zigsow.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=102319
パッケージは、こんなかんじ
ださいゴムチューブがスリーブ化されていてよくなっている。
この手のシリーズはゴムチューブが主流ですが、当商品はスリーブ化され太くなっています。
恐らく前シリーズで(GTX)一度回収があったようなので、ゴムチューブか付け根当たりから漏れるとか噂があったようですが、それを素早く対応し、ゴムチューブの上にスリーブ化で空気に触れにくく直射日光などからもゴムパーツを守り劣化もしにくくなってると思います。
(簡易水冷のゴムチューブは2~3年ほどからゴムの劣化と内部からの冷却水がしみこんでいき最後に汗をかいて、中の水分が揮発して抜けていくものが多いようです。
以上の点から、内部パーツを守りやすくし、以前のCWCH100はプラ系で10mmほどでしたが今回は
15mmほどあり太く重圧感もあり簡易水冷にありがちな安っぽさは軽減されています。
ただしチューブが太くなった分取り回しが硬いので注意が必要です。
ファンはヒカラナイ。コルセアリンクでヘッドが光る。
コルセアリンクを使えばポンプヘッド部分が光ります。好きな色に変えれるので中々良し
ただし、目立つ光方でなくワンポイントアクセント的です。
空冷より冷える。
CWCH100より冷えるようになってます。
以前のCWCH100はポンプ回転数が2000RPM ほどでしたが今回は2435RPM
http://www.links.co.jp/item/h100i-v2/
コルセアリンクで計測したところ2700RPMまで確認、以前3000RPM以上回っていた他社簡易水冷に負けてましたが、以前より水流も早くなり後はファンで素早く冷やすことができれば、効果は高いと思います。
とりあえず、これらでテストしてみます。
モンハンベンチ
室温26℃で水温32度42度ほどのCPUファンはエナーマックスの白!
これを1500rpm以上にならないように物理的に固定(ファン裏側に三段階のスイッチがある)
さらにファンコンでなめらかなカーブにしているので全開じゃないので快適な静かな仕様です。
次にTITAN XにACX2.0をEVGAソフトなしで計測しているのが上記の画像
これがないと、ACXは風量で冷やす感じなので、排熱がおいつきません。ソフトを起動して
自動のファンカーブにすると。。
一気に下がりますが、この音がでます・・・・・・w
ちなみに、V2のほうはサンドイッチで冷やしてますが、ゆるゆるファンで静かです。
次にprime95をかけてみます。
54~60℃台で推移してくれます。かなり優秀です。一番強烈に負荷がかかった時で62℃ほどでしたが
ファンを1200RPMほどから1800RPM(全開)にするだけで5℃以上一瞬で下がります。
グリスは定番の
大型空冷のV8GTSより冷えると思います。
テストデーターは、こちら
全開で回すとポンプヘッド周りから例の音
いわゆるジジジ音ってやつです。恐らくビビり音と呼べばいいでしょうか。
ポンプの回転数を制御すれば、なくなります。
ただし、前回のCWCH100と違い、ポンプヘッド周りにファンを挿したりする部分が減った(なくなったのもあり)のため、ポンプ周りを巨大化に成功しているので耐久性は上がってると思うので
あまり気にしなくてよさげです。(むしろ、気にしてたところで簡易水冷の寿命は短い)
普通に保障年数使い切るつもりで使ってて問題なさげなので全開でOKです。
ちなみに全開でもポンプの音は静かです。他社製品は五月蠅い。
ファンもサンドイッチで使ってますが静穏なほうだと思います。
(光らないのと、サンドするときにネジを自力でなんとかしないといけないのと、サンド時真四角のファンじゃなくなったので、取り付けしにくい点だけ注意)
悪評高いコルセアリンクだが・・・・・
つねにバグがつきまとうコルセアリンクですが・・・・・・
以前AX1500にコルセアリンクキットを同時接続してPC内部を光らせようとしたら同時認識は不可能と書いてましたが(その前はファームをあげたりすると、動かなくなったり、背景やプロファイル保存しても毎回消えるというお粗末なソフトでした。)
新型Verがでていたので入れてみたところ今回のV2とAX1500i同時に認識してくれました。
http://www.corsair.com/en/support/downloads
同時に使えつつ、画像も見やすくなったので今は様子見中です。(以前の信用のなさで★-0.5)
こちらは、またコルセアリンクのソフトウェアの方でレビューしたいと思います。
温度表示の信頼性は高いと思います。
簡易水冷はコルセア以外買わないほうがいいという結論
先言っときます。
自分が友人や、家族、身内に簡易水冷を勧めることはしません。。。。。。。。。
なぜなら・・・・・・・・数年使うと必ず劣化するから!
もしくは、外国で作る製品は適当だから!
(簡単に書くなって方は今までの簡易水冷購入履歴をどうぞ)
ちなみにですが、外部クーラーの空冷は故障歴なしです。
簡易水冷は、とりあえずメンテナンスフリーでも劣化して使えなくなる時期がきます。
これなら本格水冷を組む方が(できる方なら)ってなるので初心者は空冷を買うのが一番でしょう。
ただし、上記にあるように、簡易水冷を買うならコルセアだけならOKというのは
まず、サーマルはベンチして空冷に戻して2年箱にしまっておいたらチューブから汗かいてた
(保障は、すでにきれていた・・・・)
次にaccelero はメーカが、リファレンスでもスペーサーの高さが全て同じだと勘違いし、おもっきり基盤が剃りかえると言っても間違いないと言い張る上に、さらに担当者不在でわからないと返事が、こない結末(某サイトで書いたら代理店が対応スペーサーを配ったようです。)
(ちなみに空冷のエクストリームは冷えましたがギガバイトのHD5850では動かないという・・
今はなき名店シグナルの方が、その基盤のみファンのピンアサインが違うことを見抜いてメーカーに情報提供をなされてました。)
さらにEVGAに至っては、フェイスオブプログラムで、ユーザーに不評であったプラカバーを金属製で光るやつにしてあげるよ的な事をしてたので登録したら、例の「おまくに」を食らいました。
あなたの国は遠い上に、関税や送料がかかるので無理ですと言われたので
全部払う用意はできてるといっても無駄でした。
さらにレビューにもありますが、簡易水冷を設置する側の表カバーの裏面に出っ張りがあり、それが
ポンプ付け根部分を裂くようにおしつける欠陥仕様です。(さらに2~3回のラジェーター配置換えのみでスリーブ部分がめくれてくるという・・・)
後、国内代理店がやる気ないので、直接EVGAの、欲しい商品が買えない上に保障が・・・
と、なると、コルセアですが
正直今回CWCH100も壊れてしまいました(1年ほど箱にしまってる間に劣化していたのだと思います。)
ですが、たまたま保障が5年!!!
(他社は2~3年)
ギリギリまだあったので、送ってみたところ、ダメならダメでいいかと思ったところ
同じものがくるどころか(終息品でなくなってたためらしい)
最新モデルの同型がくるという神対応(リンクスが代理店ですが手紙によるとコルセア社規定によりと書いてあった。)
後今回つかえる条件は、前回購入日から5年の時点で保障終了か、当商品到着から2か月初期不良交換らしいです。(十分です。)
以上を踏まえ、簡易水冷は必ず劣化して故障する
場合によっては保障の微妙な年数で壊れる
なので、どうしても使いたいなら一番保障の長い5年のコルセアになるという結論です。
後メモリも永久保証あるので、マザーとかグラボも、せめて3年保証欲しいと思う今日この頃です。
最近某マザーが丁度1年すぎで壊れて修理しようとしたら同じの買えるくらいかかると代理店様に言われ断念・・・・・・・2万円程度なら払う予定でしたが・・・・これなら違うのを買おうと思いました。
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購入金額
0円
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購入日
2016年頃
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購入場所
リンクス
harmankardonさん
2016/05/04
退会したユーザーさん
2016/05/04
コメントありがとうございます!
デザイン良くなりましたね!ただ光り具合が少し寂しいです。
これの上位モデルならさらに冷えそうですね。(今でも十分な性能)
あとは保障年数って大事だってわかりました。
まー1~2年つかえればいいやって考えの方なら別ですが・・・
リンさん
2016/05/05
劣化しちゃうんですね(>_<)
以前プレミアムレビューで当選した奴をそろそろ使おうかと思ってましたが、
使うのが怖くなってきました。
後、ソフトウェアはカッコいいですね❗
どのモデルでも使えるのかな。調べてみたいと思います。
退会したユーザーさん
2016/05/06
コメントありがとうございます!
簡易水冷のホースは確実に劣化します。
(変な話靴もバッシュを数足持ってますが、日にさらしていると、プラとゴム部分が劣化して割れてエアーが抜けました。
使うならば、2~3年目安で使い捨ての気持ちがいいと思います。
ソフトは、古いモデルならコルセアリンクキットを買ってつなげるかあたらしいモデルなら初めからコルセアリンクケーブルでマザーから情報がとれるので、けっこう使いやすくなってます。見た感じバグも減ったようです。