娘がオーストラリアで2年程生活するので、オーストラリアで使えるスマホを探していました。
調べてみると、オーストラリアでも4G LTEが普及しているようです。
OPTUS,Telstra,Vodafoneの3キャリアでメインで使われているのは各社FDD-LTEの周波数は1,800MHzのようです。
ドコモの比較的新しい機種であれば使える周波数ですが、ドコモではメインで使われている周波数は2,100MHzです。
2,100MHzの周波数に対応するのはTelstraのみのようです。
3Gに関しては各社W-CDMAの2,100MHzがメインのようなので問題なさそうです。
また、渡航までの数か月は、できれば日本で現在の電話番号を活かしたいので、MNPができて、2年縛りのない格安SIMに対応したものが良いと考えました。
更に、娘の要望として、防水仕様が欲しい。とのこと。
これだけの条件を満たすハードウェアで簡単に入手できるスマートフォンは、このHTC Desire Eyeしかありませんでした。
現在、娘が使っている端末はauのisaiなので、充分なパフォーマンスです。
本体は、5.2inch Full HDの液晶を搭載し狭額縁です。
本体メモリは2GBで、CPUは、Snapdragon 800 MSM8974 2.3GHzのクアッドコアです。
本体の正面と背面は白で、サイドがピンクです。
カメラは、イン/アウト共にデュアルLEDのストロボが搭載されていて、各々1,300万画素です。
レンズの明るさは、インカメラがF2.0,アウトカメラがF2.2と結構明るいレンズが搭載されています。
NFC,GPSが搭載されています。
本体内蔵ストレージが、eMMC 16GB,Google Drive 100GB(2年間無料)というのが面白いです。
国内でのSIMは、直ぐに入手でき、MNP対応のNifMoを選択しました。
仕様
パッケージは、楕円というコストの掛かる作りになっています。
HTCの力の入れようが伺えます。
このモデルは、赤(スカーレット)と青(マリーン)の2カラー展開しかなく、娘は赤を選択しました。
赤といっても、本体の淵部分だけが赤で、正面の液晶以外の部分及び背面は白です。
ちなみに青は、淵と背面が青色でした。
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購入金額
54,510円
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購入日
2016年04月29日
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購入場所
ヨドバシカメラ Akiba店
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