気のせいか(書き込み速度で)いつも痛い目を見ている気がするBUFFALO製のUSBメモリーですが、安いとつい買ってしまう訳です。今回はキャップレスでまずまず安かったので買ってきました。
以前購入して悲惨な速度を記録した同社製のものとは端子部からして別物であり、同一構成では無いのかもしれないという淡い期待はあるわけですが…。
ちなみに上記RUF3-JW4Gの製品紹介や外箱には「高速」と称してベンチマークテストの結果(但し読み出しのみ)が記載されているのですが、このRUF3-CP16Gにはそれすらありません。下手をしたらより悲惨な速度という可能性もあるわけです…。
良くも悪くもBUFFALO
それではいつも通りのベンチマークテストの結果です。
▲Crystal Disk Mark Nano Pico Edition
何というか、お約束通りの結果です。
読み出しに関しては文句の付けようが無いほど優秀です。もちろんより高速なUSBメモリーも少なからず存在はしていますが、500円を少し超えた程度の製品として、ここまでの結果を出してくれれば何も不満は感じませんからね。
リード側の値だけを見ていれば、高速型のSDHCメモリカードと比べても全く遜色ないものです。
その一方で、書き込みの速度は相変わらず悲惨です。同社製の少し前の同クラス製品と比べてもむしろ落ちています。
この読み出し性能を保ったまま、シーケンシャルライトで30MB/sを超えていてくれれば、実売価格比で文句なしの性能と評することが出来たのですが…。
というわけで、事前の予想通りのBUFFALO製USBメモリーらしい性能には苦笑するしかありませんでした。たまに書き込み→普段は読み出し専用という使い方であれば殆ど不満は出ないと思いますが。
-
購入金額
626円
-
購入日
2016年03月27日
-
購入場所
コジマ
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。