NICEHCKのハイグレードケーブル CoaxialSir Ultraです.コネクタはCIEM-2pin,プラグは4.4mmです.ケーブル色が黄色いので,太い金メッキケーブル?高そう! と思われるかもしれません.
ケーブルは,名前が表しているようにイヤホンケーブルとしては珍しい同軸タイプで,Furukawa Copper Silver Alloy + 8N Copper Foil + Silver Plated Cable(古河製銅銀合金 + 8N 銅箔 + 銀メッキケーブル)という仕様です.金は一切使われていません.
表示価格はハイグレードですが,実売は5-6000円クラスなので,プラグも価格相応で,ケースは付属せず,いつもの簡易パッケージです.これくらい太いケーブルの場合,プラグはともかく,コネクタと分岐部分がハイグレードの金属製を使われると,結構重くて負担になるので,これくらいがちょうどよく,価格的にも嬉しいです.
音質は,銅銀合金ケーブルらしい高解像で,非常にクリアになり,バランスがいい万能なケーブルです.同軸ケーブルは信号干渉が起こらず,損失も少ないという特徴があり,高域に変化が出ると思いましたが,低域や高域に明確な特徴が乗りません.このため,交換直後はリケーブル効果が薄いと思われますが,しっかり聴くとイヤホンの実力をしっかり発揮していて,数万円クラス以上の実力を持ったイヤホンでは,情報量が増えたように感じ,新しい発見を可能にしてくれます.逆に,実力のないイヤホンでは,リケーブル効果は殆ど感じられず,本ケーブルの評価も低くなりそうです.
ただし,同軸ケーブル故に,太くてハリがあり,やや扱いにくいケーブルです.1芯分で普通の片ch分,2芯で両ch分くらいの太さがあるため,4芯分で倍以上の太さがある感じです.また,太くてハリがあるので,もとに戻ろうとする力が強く,耳掛け部分がうまくフィットしません.ただ,被覆が硬い素材ではないようなので,ある程度は曲げることは可能ですが,普通のイヤホンケースには収まらず,一回り大きなペリカンケースが必要です.タッチノイズも硬いケーブルほどでは無く,歩きながらの使用でなければ,使えるというレベルです.被覆がしっかりしていて音質の良いケーブルは,基本的に扱いにくいケーブルが多いので,その範疇に入るケーブルではあります.
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購入金額
0円
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購入日
2025年頃
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購入場所



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