またまたSATINネタです..."(-""-)"
オーディオカートリッジ SATIN M-117E用の交換針です 或る販売店のジャンク品で放出されたものです 発売は1975年頃です 40年以上経過していますが、使えるか?というところで購入してみました 新古針?になるのでしょうか? ナラナイヨ....
Warp Now!
一緒にカートリッジSATIN M-117カートリッジも入手しました 箱のシールは片方開封されていましたがスポンジ腐食で販売者が補修したようです 箱は綺麗で付属品も付いていました 長期ストック品です 今では専用レコード針も滅多に出品されないので良い機会でした。
クッションや針梱包材は販売者の手造りです(手間がかかっていますね)黒いプラスティックは、かなり重量がありズッシリします...意識的に重くしてたようです
針は大丈夫なんでしょうか? 腐ってもダイヤ...
カートリッジに装着してみました
DYMO,テプラが欲しい~(*_*; 装着具合は良いですね
取り扱い説明書 拡大できます...
裏側
添付説明書 液体クリーナーは使わないでと書かれています 接合針なんですね
当時の価格とレコード針の色分けなどの説明 拡大できます....
当カンチレバーはストレートパイプ/アルミ製なので腐食もあり得ます 針先が黒ずんでいますが
(下図)117-Eと捺印されていますが、鉄片が貼られていて、カートリッジ本体のマグネットに
密着して固定されます 密着時カンチレバーがカートリッジ本体のアーマチュアにビルトイン
します(単に接触しているだけですが) このカンチレバーに直接発電コイルをくっつけたのが VICTOR MC-1 です(ゴムダンパー有り)MC-1のコイルはフォトエッチングで作られたようで
すが針交換はできない構造ですね
使用可能でした
レコード再生できました 音質的にもOK?で針飛びは無かったです サテンのレコード針はゴムダンパー等は使われていないので、腐食が無ければ年数はクリヤーしますね 倉庫の片隅に残っていたのでしょう 当時このレコード針は7500円でした 針自体はダイヤ無垢針で無く、接着針なので土台の金属部分が錆びて黒くなります
追記 2020-6
M-117 ダンパーの件ですが、実際は本体内部の可動コイルにグリスが塗られていてそのグリスがダンパーの役目をするようです 長い年月が経つとグリスが硬化してコイルの動きが鈍くなります 最近ヤフオクで出品されているものはこの手の硬化しているものが多いです 再生出力も小さいし、周波数特性もダメです 高域が出なくなります 回復は殆ど無理です。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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