♪すすきの...かんざし♪ ですよ..
よしだたくろう (現在は吉田拓郎)が1972年に出したオリジナルアルバム....
結構新鮮な歌でしたね 旅の宿、夏休み....
当時の若者の心情を歌った歌でしたね 当時は戦後20数年....高度成長時代と云ってもウェットな部分が残っていました 演歌や浪曲、民謡 すべてが織り交ざっている時代でしたね 歌と言えば流行歌....舟木一夫、橋幸夫、西郷輝彦、三田明、美空ひばり、島倉千代子、いしだあゆみ、黛じゅん 奥村チヨ 布施明 グループサウンドなどなど 商業系? 歌もリズムもまだ戦中戦後を引きずっていました
それでも岡林信康とかフォークとかアングラ歌手などという人たちもいました ジョーンバエズ
PP&M , ボブディラン、ピートシーガーなどの正統派がフォークソングと思っている人もいたのでしょうね 日本でもフォーククルセダーズが出現してフォークグループが活発化したころです
よしだたくろうの歌は過去を引きずっていない、新しい歌という感じはしました FOLKでもなく流行歌の新しい波くらいでしたね 形はFOLKでしたが。 ギターを弾いて3フィンガー奏法なども使っているしフォークかと言えばそうも言えますが違うと言えば違う そんなことは如何でもいいのですが
でも、よしだたくろうの歌も本人の事もあまり興味が無かった 歌なんて好き好きなのでしょうが自分にはウマが合わなかった でも曲は知ってますね
歌詞 : よしだたくろう、岡本おさみ、及川恒平 など 作曲 : よしだたくろう
ご存知のかたも居られるでしょうが、この間 本人がテレビに出てて、私は演歌がやりたかった
などと言ってました 今更ですが襟裳岬はあるのですが、演歌だFOLKだと分けるのも変ですわ
コンサートで ”帰れコール”の洗礼を受けたことに対するアルバムに入れられた拓郎の書面
拡大して文字まで読めるようにしました
フォークソングってなんじゃろと今では思うでしょうが、当時はベトナム戦争中だったのです 反戦歌や貧困、政治的なメッセージソングなどが日本のフォークでも歌われていました そこへ吉田拓郎は ”結婚しようよ”などの歌を歌ったものですから従来からのフォークソングとは違うと聴衆が怒ってしまったわけです それらがコンサートで噴出したわけです。
フォークソングに対する受け取り方の差が噴出した時代ですね ボブディランも転向とか騒がれたような。今までフォークギターでやっていたのに、なぜエレキになったのだと歌手も言われるわけですね 観客はその歌手が変化するのを望まない 今迄通りに歌って欲しいと望むようですね 初期に聴いた歌に感激してその歌手がお気に入りになるわけで、現状より変化するのを望まない 恋愛で云えば深情け?(違う...) 心変わり?... 貴方は変わったと言われるのもツラいのだ....自分じゃ判らないから。
帰れコールの対処が 「元気です。」なんでしょうね ”安心してください 歌ってますよ”......ナノダ
ハードオフで綺麗な状態だったのでゲッツしてきました 当時は高くて買えなかった...
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
CONSONANCEさん
2016/03/21
して聞いていたのが懐かしい。
フェレンギさん
2016/03/21
タコシーさん
2016/03/21
エアチェックやっていましたね 私もビクターのオープンデッキとステレオチューナーで
エアチェックしてました 東京に住んでいたのでFM東京が聴けるのがうれしかったです
アンテナは室内に貼ったフィーダーアンテナでしたね 7インチテープで、森山良子の
「この広い野原いっぱい」を録音してこんなに音が良いのかと驚きました
当時のものは何も残っていないですね...テープなんてどうしたんだろう....
タコシーさん
2016/03/21
よしだたくろうは当時元気がありましたよ アパートの隣部屋の前田という法政大学生が
友達と夜中にギターを弾いていましたよ よしだたくろうの歌を歌っていました
良く聞こえるぼろアパートで煩かったので文句言ったら、
あいつも煩いのにとか言ってましたわ...w
10年くらい前に有休とって行ってみたら、アパートは建て替えられていました。
北のラブリエさん
2016/03/21
誰のネタか忘れましたが、好きですw
タコシーさん
2016/03/21
この歌の歌詞って今まで知らなかったですよ 何度も聞いているのに調べなかった
なんとか徳利とか歌ってますが....”熱燗徳利の首つまんで”の首という歌詞は
想像できなかったですね 歌詞は岡本おさむ ですが。
よしだたくろうも女性にもてたみたいなので,額田王に1票かな...