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たかじんさん設計のディスクリートパワーアンプ基板

本日、スイッチサイエンスから販売開始されました。

さっそく注文。

 

少し思案しましたが、モノラルではなくステレオ構成で組むことにします。

なので、プロテクト基板は1枚としました。

 

あとは、プリどうしようかな・・・

できれば、バッファアンプをかませたい。

 

あ!w

ひらめいた!

 


 

 

パーツリストを真剣に眺め中。

ディスクリートなので、トランジスタを確保しないといけないです。

 

ある程度手持ちはあるものの、やっぱり足らない。

 

秋月、千石の在庫も減ってきているのであと2,3年すると枯渇してしまうかもしれませんね。

 

 

安定化電源回路基板はこれかなー

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00096/

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00095/

 

1A越えるとなかなか無いんですよねぇ。

 


2016.01.19

 

本日到着。

スイッチサイエンスさん、包装はとてもしっかりしています。

 

 

 

VFA-01基板+プロテクト基板です。

 

 

こんな基板も取り寄せてみました。

ご存じ、HyCAA基板です。ミュート基板も取り寄せました。

 

実は、これをバッファアンプとして挟もうと思っていたんですが、

電源ふくめかなり大がかりになることがわかってきたので、とりあえずペンディングです。

 

 

 

発売開始は一昨日でしたか。私は割と早めに注文できたんですが、

昨日には初回出荷分は完売です。

 

たかじんさんの基板は、頒布直後の瞬間最大風速もすごいですが、

ロングセラーになるところもすごいです。

 

コンセプトはもとより、

回路設計がしっかりして安定して動作する点など評価が高いからでしょうね。

 

パワーアンプ基板はD級アンプなど、種類は多いですがディスクリート回路は少ないと思います。

その点、基本をしっかり押さえたオーソドックスな設計思想なのかもしれませんが、

希少性も高いのではないかと思います。

 

この週末、早速製作に入りたいと思いますが、まだパーツが揃っていません。

なにより、この基板の頒布が開始されたせいか、秋葉原の指定パーツショップで一部、

パーツの在庫切れが発生しています。

 

やれやれ・・・

 

とりあえず、本日の調達品(の、一部)

 

 

 


2016.01.20

 

とりあえず、プロテクト基板にパーツを実装してみました。

最終的に1Uのケースに組み込むので、大きなコンデンサには寝ていただくことに。

 

やはりディスクリート回路はパーツ点数が多いです。

 


2016.01.23

 

アンプ基板にも着手。

 

L、R同時にパーツを載せてゆきます。

こうすると、左右の間違いが起こりにくくなります。

それか、同時に間違うかw のどちらかですね。

 

今日中には一通りパーツを載せ終える予定です。

 

あー、一部部品買い忘れてます。orz.

 

気を取り直して、ダイオードの選別です。

 

これがあるので選別は比較的楽です。

 

と、思ったほどバラつきは無かったです。

 

さて、次々、

 

ほぼ、パーツを載せました。

終段のトランジスタは、高さ合わせのため最後に取り付けます。

若干部品足らないけどw あとはコイル巻かないとですね。

 

電解コンは1Uケースに入れることを考えて高さはMAX20mmに抑えなければならないため、

UTSJにしました。

が、千石に35Vがないので50Vで代替したところ、12本で\1,800もかかりました。 orz.

 


 

2016.01.23

 

発信防止用、空芯コイルの作成

 

http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2015/12/post-73f4.html

 

私は直径約10mmのゼブラ・マッキーを使ってみました。

 

 

んー、意外と簡単・・・ではないw

できるだけ銅線をまっすぐにして巻いたほうがコイルの間隔が揃うと思います。

これはまだダメー、引き続き練習します。

 

 

左が1回目、右が2回目

こんなものかなぁ、これ以上は限界。

銅線をペンに巻きつけるのではなく、ペンを回しながら巻いていったほうがキレイに揃う気がします。

 

完成!・・・ではない・・・ orz.

 


2016.01.28

 

ようやく不足分のパーツも入手し、基板が完成しました。

今週末は忙しいので、出音は来週の予定。

 

と、

 

リファレンスとして使いたいので今回は、直接ケースに組み込むことにします。

 

プリアンプとして使っているこの組み合わせ、ケースを流用します。

HPA-12を取り外し、電子ボリュームと組み合わせます。

 

入力セレクタもそのまま使えるので、プリメインアンプ的な使い方になる予定。

 


2016.02.08

 

平日も短い時間を重ねて着々と進行中。

 

 

HPA-12のケースから、HPA-12基板とRコアトランスを撤去し、VFA-01の居場所を作ります。

写真に写っている基板は、電子ボリューム基板です。

 

 

このときのために買っておいた(嘘)WBT社のスピーカーコネクタです。

WBT社のコネクタは1セット1万円以上しますが、これは秋月でペア\1,600で買ったお買い得品。

 

 

左に写っているRCAジャックと比べると巨大!

 

これ、今でも秋月で買えるかなと調べてみたら、(赤)@900の在庫しかなかったです。

片方だけあってもw

 

 

 

VFA-01、PROT-01基板の配置を決めてゆきます。

いろいろあって、なんだか斜めってますw

 

 

そろそろ、配線も佳境です。

とりあえず、たかじんさんのオススメ通り12V2Aのスイッチング電源×2を給電して

動作確認に進みます。

 


2016.02.13

 

とりあえず、出音報告です。

 

 

12VDCアダブタ×2で給電中。

鳴っておりますw エージング中。

ミニスピーカーを繋いでいるのでミャーミャー言ってますw

音がいいかどうかはまだわかりません。

 

最初、プロテクト基板側のアジャスト機能が利かずMUTEが解除されない現象が。

調べてみたら、C5のオンタイマー調整用コンデンサの極性が逆に(汗)

なめとんのか!>オレ orz. 危ないところでした。

 

アイドリング電流は、100mA以上流すとかなりアッチッチになるので、

20mA前後にとどめています。

これならほのかに暖かい程度です。

 

プロテクト基板がDC漏れを検知してくれるから保険がかかっていて助かります、

そろそろメインスピーカーに繋いでみようと思います。

 

ボリュームは暫定なので、電子ボリュームとの接続確認を進めていきます。

 


 

 

 

B5に繋ぎ替えて視聴中・・・

 

んー、いいわぁ。

 

こうして出音できると、それまでの苦労が吹き飛びますよねぇ。

これだから自作はやめられない。

 

アルプスのRK27をつないでいますが、やっぱり電子ボリュームと組み合わせないと。

 

まだまだ調整は続きます。

 


 

2016.02.15

 

 

電子ボリュームとの接続で、うまく出音できず格闘中。

 

と、D級アンプとも聞き比べています。

 

 

TDA7492が、意外に健闘しています。

D級アンプは好みの問題もあって、賛否が分かれるほうですが私はわりと好きで使っています。

 

TA2020は低音が少し不足しがちとも言われていますが、この基板は24V駆動していて

低域から中高域までバランス良く鳴ってくれます。

 

あらためてD級アンプも見直しました。

 


 

2016.02.25

 

あかん!RK27!

 

最近、忙しくてあまり弄れてません。

電子ボリュームも調整中につき、まだ完成途中。

 

と、

 

並行してエージングを進めています。

 

しかし、んー、今一つ音が良くない。

DAS-703ESからFIXEDのRCA出力を直結して、アルプスのRK27を経由してアンプ回路に

繋いでいます。

 

ひょっとして?

 

RK27を撤去して、DAS-703ESのVariable出力を入力し、

DAS-703ESのボリュームで音量調整してみる。

 

 

全然違うやん!

 

 

あー、今までRK27信用してたのに、

このボリューム経由するといろんな音が消えてなくなっています。

DAS-703ESのボリュームはデテンドだったかしらん、

少し高級なボリュームが使われているはず。

 

あるいは、やっぱり電子ボリューム必要だなー

 

 

音質劣化の原因としてボリューム抵抗があげられますが、ここまで違うとは思ってませんでした。

 


2016.02.28

 

 

まだ幾つか課題は残っているものの、とりあえずケースに入れてしまいました。

現在、エージング中であります。

 

いまのところ、スイッチング電源12V×2のままとし、

終段のトランジスタの放熱が十分ではないためアイドリング電流は30mAほどにおさえてあります。

 

電子ボリュームがうまく動作しないので、思案中。

普通のボリューム抵抗は音質劣化が顕著なので、使う気なし。

いまのところ、ボリュームはひきはずし、DAS-703ESの可変出力に頼っています。

 

また、アナログ入力は1系統にしぼっていますが、

CDプレイヤーと、BBGのデジタル出力がDAS-703ESで切り替えできるので問題なしです。

 

低音も十分でているし、高音域の繊細さも特筆です。

 

電源部は今後、トランス導入かな。

そうなるとケースも替えないといけませんね。

 

 

裏側はこんな感じになっております。

DAS-703ESの奥行きが長いので、この順番で積み重ねないとバランスがとれなくてw

 

 

他に、出音確認できた方、レポートお待ちしています。

 

 

  • 購入金額

    2,700円

  • 購入日

    2016年01月18日

  • 購入場所

    スイッチサイエンス

19人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (47)

  • CR-Xさん

    2016/01/18

    あら、ポチれる様になったんだ、私も行って来ましょう。
  • CR-Xさん

    2016/01/18

    た、高そう、たかじんさん方式で二倍以上余裕持たせて使ったら更に…
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