SoundPEATS社の有線タイプのインナーイヤー・ヘッドフォンになります。
開箱の様子はこちら↓
パッケージはこんな感じ。
スペックは以下のようになります↓
ケーブルの形状は、SoundPEATS社・SoundSOUL社によくあるきしめんタイプではなく、ごく普通の丸型ケーブル。
きしめんタイプに比べて、使用中にケーブルがこすれる際に響いてくる音はかなり低減されています。
ケーブル形状↓
パッケージに入っているのは、ヘッドフォン本体とイヤーピース3セット(S・M・L)のみです。アマゾンの商品紹介に記載のある、英語の取説は入っていませんでした。
↓これで全部
イヤーピースはこちら
また、パッケージ側面には、スマホにつないだ際に着信応答などに使用出来るボタンがついている旨のイラストや、内容物の説明に「ボタン式リモコン/マイク付ヘッドフォン」という表記もありますが、あくまでも本品はヘッドフォンであり、通話などはできません。
↑こちらの表記は間違い
重量は、Mサイズイヤーピース付きで実測10.7gと非常に軽く、付け心地も申し分ありませんでした。
耳に装着する部分はかなりコンパクトに出来ていて、邪魔になる感じもありません。
本体はこんな感じ↓
イヤーピースを外すとこんな感じです↓
左右表示も分かりやすく、迷うことはないでしょう。
ケーブル差込口は金メッキ仕様です。
肝心の音質は、音源に忠実なタイプで、特に低音や高音をいじっている感じのものではありません。変にドンドコする訳でもなく、安っぽいシャカシャカ音もせず、個人的には非常に好みのタイプです。
音源には忠実ながら、各楽器の音が聞き分けられる分離感もあり、インナーイヤータイプにしては十分な音の広がりも感じられる、満足できる音質です。
同SoundPEATS社や系列のSoundSOUL社の製品では、同ランクの音質/製品に既に他でレビューは済んだもののZigsawではまだ載せてないSoundSOUL_M10が挙げられると思いますが、今回M10との聴き比べも行ったところ、M10よりも本品の方が、さらに音源に忠実だと感じられました。
音像がもう一段階クリアになり、いままで「音源に忠実だ」と思っていたM10の「忠実でない部分」が分かってくる感じでした。
今まで使用してきた、SoundPEATS社・SoundSOUL社の有線インナーイヤータイプの製品では、一番のお気に入りとなりました。
M10と値段は一緒なので、スマホ着信などに使用せず、純粋にヘッドフォンとして使用するのであれば、断然本製品をお勧めします。
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購入金額
2,999円
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購入日
2015年12月29日
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購入場所
Amazon.co.jp
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