LEDリングライトは、一体型のものを所有している。
単4電池3本でLED60球を点灯させるのだが、一体型故、レンズ先端が重くなるのと、色温度5500Kを謳っているが、若干緑がかった色合いも気になるところ。
また、レンズに装着するためのアダプタも、58mmと67mmの2種類しか付属していないので、装着できるレンズが限定される。
このところ、マクロ撮影用アイテムを続けて購入した。
ということもあり、LEDリングライトも追加することにした。
選んだのは、Aputure製でLED100球のHC100だ。
単3電池4本を使用、色温度5500K、アダプタは49mmから77mmまで8枚付属で、多くのレンズに対応できる。
購入価格は6,370円だったけど、Amazonギフトが1,000円分あったのと、25%(1,593円)のAmazonポイント付きなので、実質3,777円だ。
使い方イロイロ・・・
WJ-60と違い、HC100はバッテリーボックスを兼ねた本体部と、レンズ先端に装着するライト部が分離している。
本体をホットシューに装着することで、重量バランスが良くなるだけでなく、カメラ側のレリーズと連動したフラッシュモードが可能になる。
CRI95+は伊達じゃなかった・・・
早速使用してみた。
まずは電池を入れるのだが、使用電池は単3×4本だ。
本体部は意外と軽く、電池を入れても重さは苦にならない。
(同じ単3×4本でも、SP430EXIIは結構重く感じるのだが・・・)
光量はメインスイッチを兼ねたダイヤルでQTR(1/4)/HALF(1/2)/FULLの3段階に切り替え可能だ。
QTRでも充分明るく感じるし、近距離ならばコレでも充分だ。
フラッシュモードの場合は、シャッターボタンの半押しでHALF発光し、フル押しでフル発光となるのだが、TTL調光に対応しているわけではないので、思い切り露出オーバーになってしまう。
これは素直にライトモードで使うのが良さそうだ。
色温度はWJ-60と同じ5500Kだが、自然な白色光と言って良く、WJ-60とは全く色合いが違う。
これならば、ホワイトバランスも太陽光のままで問題無さそうだ。
※追記
本製品は、演色性評価数(CRI)95+を謳っている。
演色性って初めての言葉だったので調べてみると、簡単に言うと、太陽光下で物を見た時に感じる色と、照明下で感じる色の差を数値化したもので、100に近い程良いということらしい。
つまりHC100は、演色性評価数で95を超えており、太陽光下で感じる色に極めて近い色再現性だということだ。
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購入金額
5,370円
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購入日
2015年12月27日
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購入場所
Amazon
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