上記の液晶テレヴィジョン様を新たにお迎えしまして、視聴環境を一新した訳なのですが。
新しいテレヴィジョン様、薄くコンパクトになったので、スピーカーが下向きで、音が正面には届き難くなっておりました。
そこで、ホームシアターシステムやスピーカーの設置を検討。
ソニーは、ワイヤレスサブウーファーを推しておりますが、予算ひっ迫につき、不採用。
リサイクルショップにて、安価なこちらを鹵獲する事となりました。
TVとの連携で、意識せずに使えます。
設置制限としては、42インチサイズまで、とありましたが、重量制限が50kgと、まあ、現在の液晶TVならば、さほど気にしなくても良さそうですね。
サイズとしては、
KJ-48W700のスタンドにピッタリな感じで良さげ。
テレビ台とのサイズ感については、気にしてはいけないw
これらの画像に見切れている白いもの、これはテレビ台の底上げ(TH何チャラさんとKJ-48なんとかさんでは画面下の位置が大きく違ったので、こたつに隠れない対策)でコンクリートブロックを新聞とテーブルクロスで包んだもの。
これの包み方をみれば、良く分かると思いますが、私、居間に置くものにはあんまりこだわりがないですw
さて、本題の製品の機能と使用感。
本体は、オシャレなボード型です。下が、テーブルクロス適当に巻いた、アレじゃなかったら、見栄え良さそうですね。
ステータス表示部分が真ん中(三連画像真ん中)、右端にあるボタンはタッチ式となっております(三連画像一番下)。
リモコンもありまして、オンオフ、入力切替、バスブースト、SRS効果のオンオフ。
更には、TVリモコンが赤外線であれば、幾つかの機能は学習できるようになっているようです。
ただ、TV操作はオマケなので、期待しない方が良いようですね。
背面には、光デジタル入力、RCA入力、HDMI入力×3、HDMI出力(AudioReturnChannel)と結構多いですね。
当初のセッティングで、TVからのHDMIは、スピーカー側の入力に繋ぐのが筋やろ?とばかりに入力にした為に、連携が出来ませんでしたw
HDMIは双方向的に信号送れるって事でした。
そして、TV側の設定で音声をPCMもしくは、KJ-48W700さんでは一部のみ圧縮出力(auto2)に、と変えないと音が出ない罠w
無事設定出来ましたので、電源連携も、TV側のボリュームコントロールでの音量調節もOK。
(中古ですので、説明書が無かった。このドタバタも仕方ないねw)
設置するのが、コンクリートブロック二個を高さ調節の為にテレビ台に置いた状態の上。
つまり、MAXELLのロゴの下あたりは空間が空いておりまして、その辺りにある下向きのスピーカーからの音響は、本来の想定とは違うと思われます。
この所為で、低音が響きすぎているかも…。とはいえ、バスブーストを切ると物足りない気がw
『SRSサラウンド機能搭載(「MXSP-SB2000」のみ)
「MXSP-SB2000」にはSRSサラウンド機能を搭載しており、SRS 3D/SRS TruBass/SRS Focusの各サウンドを楽しむことができます。』
という製品情報があるのですが、ダウンロードしたマニュアルには、SRSのオンオフしか載っていないので、各サウンドが切り替えられているのか? それとも、音源によるのか? 不明です。
リモコンでの操作も、オン(オレンジ色点灯)オフ(消灯)しか出来ないので、ちょっと意味不明。
とりあえず、オフだと、広がりが無くなって、スピーカーが一個だけでなっているような、そんな感覚になったので、オンにしております。
TVそのもののスピーカーの位置、音の展開方向が、下向き或いは、後背へと向かう感じだったので、音を上げると、正面で聞く音量よりも、左右で感じる音量が大きすぎるという部分がありました。
廉価なモデルのサウンドボードではありますが、その状況を解消するには十分です。
立ち上がりは、TVのスピーカー程の即応性は無いので、10から20秒程の切替待ちがあります。
頻繁にTVをオンオフするとなると気になるかもしれませんが、一度立ち上げたら、長時間視聴する形態なL2家では、特に問題にはならないかな。
連携状態で、TV側で音量制御すると、3ポイント刻みになるのは、仕様なのかな。
本体での音量がどうなっているのかは、不明。気になるけど、まあ、追求する意味は無さそう。
この製品は発売後に、SRSをオンにした状態で電源を落とした後の再起動で効果が発揮されない不具合が見つかったようですが、私の購入した製品は対応済みなのか、不具合が発生する条件で使用していないだけなのか、不明ですが、起きていない気がします。
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購入金額
7,400円
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購入日
2015年12月18日
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購入場所
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