MOD-PC職人御用達な、Thermaltake製のLED-FAN。
FANそのものでなく、周囲のフレーム部分のみが発光するため、光る割には下品になりにくい。
先にコレを購入した下小川氏とSkypeで会話中、「たぶん保管状態のFiro冷却魂に合わせたらカッコ良さそう」&「購入直後に値段下がっちまった」って話が出て、いくらだろうって探ってみたら、見事に5000円切ってたのでお買い上げした。
付属品は、ファン本体が三つとコントローラーにネジ類。
ここ連日載せてる写真から想像付くとは思うが、実のところ「赤点灯」すりゃOKなので、「光らせる」という目的達成だけならRedのRiingを買えば良いんだけども、RGBでないRiingシリーズのファンって3PinでPWM制御が付いてない。
CPUファンとして使う関係上、PWM制御は絶対に欲しいのと、将来的に他の系統のマザーで使う場合でも流用が効くということで、ちょっと高く付くけどこちらにした。
画像についてはトリミング流用です、すんません。
ケースがケース(Level10)なので、光ってる状態で開けるとなると配線巻き込まないようにとか色々ありまして、結構な手間なのです・・・・
今回、排気ファンとサンド状態のCPUファンとして装着したが、ファン自体の性能は普通。
回転数が最大900と1800の2モードあるが、900RPMのモードでも4.5GHzオーバークロック状態のA10-7870Kを、アイドリングで32℃、OCCT二時間でも最大55℃前後での安定動作だったので、冷却魂との相性は良いようだ。
ただ、本来は水冷ラジエター向け(吸気側より排気側のほうがラジエター幅に合わせて狭くなっている)とのことなので、空冷での利用は避けたほうがいいかもしれない。
風量も決して多いほうでは無いので、私はケース排気用としても使ってはいるが、非推奨。
見た目は良好、性能は普通。
繰り返しになるが、本来は水冷ラジエターでの利用に特化したファンなので、空冷や吸排気での利用にはぶっちゃけると不向き。
また、とにかく見た目重視な一品なので、ガンガン冷やす目的には余り向いてない。
ただ、光物としての価値は非常に高く、RGBの変化パターンも多彩で「固定で使うのは非常に勿体ない」代物なのは確か。
私のような使い方、正直邪道も良いとこなのだが、PWM制御出来るかどうかは割と重大事なので仕方ないのですよ。
-
購入金額
4,980円
-
購入日
2016年09月30日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。