今まで第2世代のX1 Carbonを使っていましたが、突然液晶が映らなくなり、結局初期不良で回収となってしまいました…。
中古だったので代替品がなく、返金となったため急遽購入したのが、この第3世代のX1 Carbon。
CPUが新しくなってるとかいろいろ差はありますが、最大のポイントはキーボードがマトモな配列になったこと。
アダプティブキーボード、決して悪いとは思わないんですが(英語配列なら)、日本語だと半角全角の場所にESCがあって、何度入力ダイアログを消したことか…
ブラックを基調とした端正なフォルム、打ちやすいキーボード、指紋センサー標準装備、そしてなんといってもトラックポイント。
やはりThinkPadはこうじゃないといけません。
CPUはCore i7-5500U、メモリ8GB、SSD 256GB。
メインマシンとして会社で使っていますが、すこぶる快適です。
外出先でバッテリーが切れたことが無い
外出先で議事録をテキストエディタで入力しているときに、何気なく残稼働時間を見てみると10時間を越えておりました。
実際、外出先でバッテリーが切れたことがありません。
ACアダプタは念のためいつも持ち歩いてますが、使いませんね…
素晴らしいバッテリー持続時間です。
Windowsノートに2540x1440は必要か?
フルHDよりさらに細かい、2540x1440ドットの解像度を持つ、IPS液晶を搭載しています。
この解像度、24インチワイド液晶で使っていたものですので、14インチ液晶ではメチャクチャ文字がちっこいです。
スケーリング前提で高DPI液晶を積んでいるのですが、Windowsのスケーリングはタコなので、非常に使いづらい。
古いアプリは個別にスケーリングを指定しないと文字がぼけぼけだし、最近のアプリでも妙にフォント周りが空いたりしてUIダサくなるし。
会社では22インチのフルHD液晶と組み合わせてマルチモニタにしているのですが、一応個別にスケーリングは設定できるものの、本体側を125%、外付けモニター側を100%にすると、外付けモニター側は125%に引き延ばしたのを縮小して100%にしているため、dot by dot表示にならず、ボケボケなのです。
こんなアホな仕様にしたのは誰だ…
さすがに100%表示だと修行以外の何者でもないので、110%表示に強制的に設定、外付けモニターも110%で使っています。
このあたり、Macintoshの方が遙かにスマートですよね。
個人的には、解像度はフルHDモデルをお勧めします。
やっとマトモな配列に!
6段配列に戻ったので、左上のキーがESCになりました!
その下には、半角/全角が。これで勝つる!
左下はFnになっており、CTRLではありません。
しかし、BIOSでFnとCTRLを入れ替えられるのでそこは問題なし。
個人的には左下がCTRLのほうが使い勝手が良いので、入れ替えて使っています。
できればデフォルトでFnとCTRL逆にしておいてほしかったなぁ…。
指紋センサーがHDDロックと連動!
HDDパスワードを設定すると指紋で認証可能なのですが、起動時のHDDパスワード認証で指紋を読み込むと、その情報を元にWindowsログオンまで完了してしまいます。
当たり前といえば当たり前ですが、最近のPCってすげぇ!
国内モデルでは4GのSIMを挿すスロットはあってもカードが入っていないため使えません。
これあれば、別にWiMAXの端末持ち歩かなくていいんだけどなぁ…。
Sierra Wireless EM7345、売ってたら買って組み込んでみようか。
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購入金額
0円
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購入日
2015年11月28日
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購入場所
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