BMWで云えば3シリーズならバックランプは左右2個配置されていますが、1シリーズの場合は片方だけにしか装備されません。
FIAT500も、やはり片側にひとつだけ配置されています。
後方に注意をはらいながらゆっくりとバックしていると、それが昼間でも夜間でも、「片方切れてるよ」とお声を掛けていただくことが何度もあります。
それを嫌がって左右ダブルに改造しようというのではありません。
同じ仕様の白熱球でも、より明るいバルブがあるので、交換するだけです。
リレーやハーネス交換は必要なし ただバルブを替えるだけです
純正の白熱球と同じ消費電力ながら、キセノンガスを適量封入し、それに見合ったフィラメントを採用することで、約2倍の明るさを得ることができるリプレイス用バルブです。
なぜ純正で採用されていないのか、理由は知りませんが、もし耐久性に難があったとしても
バックライトやルームバルブが用途なら、車の寿命より大幅に短くなる事もないだろうと考えて
車を乗り換える度に交換しています。
ルームランプを交換したときは、ちょっと明るすぎてなんだか恥ずかしい気持ちになったこともあるのですが、バックライトなら、明るければ明るいほど良いことづくめなので 広くオススメします。
ただ、これから徐々にLED化されるでしょうから、衰退部品といえるかもしれません。
切れていないバルブを捨てる事になるのですが、安全面を考えると 仕方ありません 純正品はスペアとして車載してます
明らかに明るい後方視界が得られます。
どなたにも納得してもらえる効果だと思います。
DIYすれば、数百円の出費です。
明るいところで一度DIYすれば、もしもの時も安心です。
本来安い純正品も、ディーラーで買うと、同じくらいの価格が予想されます。
今回はRAYBRIGの製品を選びましたが、小糸製、FET製でも同等品があります。
メーカーを選ぶより、口金・ワット数を注意深くお調べください。
RAYBRIGの仕様書はこちら
http://stanley-raybrig.com/product/12_clear/clear.php
本来は工具無しで交換できる設計が望ましい
1世代前からBMWはランフラットタイヤを採用しているので、スペアタイヤはおろかジャッキも搭載されていません。 昔はBMWやメルセデスの車載工具は、素晴らしいモノが搭載されていたのですが
今はプラス・マイナス差し替え式のドライバー、そのグリップを使うナット締めだけです。
でも万が一に備えたファーストエイドキットは充実しているのがお国柄です。
F20・1シリーズの場合は、前述のドライバーグリップを利用して、ふたつのナットを緩めて、リアコンビランプユニットを取り外す必要があります。
その作業、ランプの交換は数分で終了する簡単なものですが、未だLED化されていな以上、いつ切れるか予見しづらいのですから、工具無しでもっと簡単にバルブ交換ができる構造が正しいと思います。
明るくなったけど 親切なお声掛けは続きます
確かに明るくなったけど、片方しか点灯しないのは一緒。
これからも ご親切な御仁からのお声掛けは、ずっと続きます。
それもイイか。 ね。
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購入金額
420円
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購入日
2012年06月13日
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購入場所
オートバックス
atsuo@tokyoさん
2015/11/24
フェレンギさん
2015/11/24
でも知らない人から「お声掛け」をいただく度に、「エエ国やな」とか思ったりしてます。
フェレンギさん
2015/11/24
リアフォグは、濃霧時にブレーキランプと同じ明るさで灯る赤色灯です。 両側で転倒するとブレーキランプと間違うので、これはどんな高級車でもセンターライン側だけに装備されます。
濃霧時にだけ使うのものなので、ハイビームに切り替えると自動で消灯します。
たまに雨も濃霧も出ていないのに、リアフォグを点灯させている方を見かけますが、後続車に迷惑なので消して下さいね。 日本車も輸出仕様では装備されていますが、国内向けは未採用のようです。
atsuo@tokyoさん
2015/11/24
学生の時によく箱根とか行っていた時には、濃霧に遭遇してリアフォグ欲しい!とか思っていましたが、街中しか走らなくなってから必要性を感じた事無いですね(^^;
フェレンギさん
2015/11/24
濃霧の峠では有効な装置ですが、間違った使い方をされている方が多いですよね。
免許更新時に情報を出せばよいのに とか思ってます。