先日買ったEF200mm F2.8L USMの保護用に用意しました。
以前も書きましたが、レンズの前に1枚フィルターを挟むことによって、光学特性の点で良いことは無いと思うのですが、レンズの前玉に傷でも入ってしまえばプロテクターよりも遙かに画質に悪影響を与えるわけですから、よほど安いレンズで無い限りは私は必ずプロテクター等を装着します。
特に今回は中古品で、純正のレンズキャップが欠品しているというおまけ付きですから、プロテクターの重要性はより増します。そこでAmazonプライムの「当日お急ぎ便」を利用して極力早く届くように購入したのがこのプロテクターでした。
ケンコー・トキナー製のプロテクターの中では廉価品といえる、MC PROTECTOR NEOです。
資金に余裕があるときにはもう少し上の製品を買うこともありますが、選択に困ったときにはこのシリーズを買うことがどうしても多くなります。
何かあったら買い直せる程度の価格帯
早速、EF200mm F2.8L USMに装着してみました。
手持ちの中では間違いなく最も高画質な望遠レンズであり、本来はここに上のランクのプロテクターを使いたいところではあるのですが、そこまで予算は用意できません…。
このZetaはNEOとほぼ同等の価格で入手出来たので使っているわけで…。
もっとも、ケンコー・トキナーの製品案内によると、面反射1%という値を達成しているそうで、これは先代の上位モデルであるPRO1Dと同等の性能ということになります。
見た目を気にするのであれば、上記PRO1DをEF 28-135mm F3.5-5.6 IS USMから持ってきて入れ替えてしまえば良いのですが、特に性能に差が無いとなるとその意味も感じられません。
プロテクターである以上、光学的な性能も大事ではありますが、何かあったときに新しいものに入れ替えられる程度の価格で買えるというのも大事な要素ですからね。その点、このMC PROTECTOR NEOはそこそこの性能と価格の安さを両立した製品として、安心して使うことが出来ます。
-
購入金額
2,318円
-
購入日
2015年11月23日
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。