念願の一眼レフカメラデビューをしたL2さん。
順調にレンズを追加購入して、結構な勢いで、「ハマって」いった訳なんですが。
K-7を使っているうえで、二つだけ、気になる事がありました。
一つ目は、上記の単焦点レンズでの撮影で、ファインダーを覗きながら合わせたつもりの位置と、実際の写真画像での位置がずれているのではないか、と感じた事。
これは、、もしかしたら、私の視力(ファインダー覗く左目は乱視気味)と眼鏡の組み合わせが悪いかもしれないので、疑惑状態ではありました。
もう一つは、
この子を使って、月を撮影しようとしている時に、「満月だし、手持ちで頑張れないかな」とミラーアップを試みた時に、シャリシャリ、カタタ、カリカリ、というような音がマウント近くから聞こえてきた事です。
こちらも、レンズを外して確認してみましたが、特に擦れあっているような形跡は感じられませんでした。
けれども、もし、新品でカメラを購入していたら、不安にならなかったのかな、と思うものでした。
そういう経緯がありまして、新品を購入する事を考えている時に、目に留まったのが、この本です。
K-3そのものの操作であるとか、その効果を解説している部分と、レンズとの組み合わせで、実際に撮影された写真と設定が載っているものでして。
こういう操作を使うと、こういう写真が撮れるんですよー。
と、いう見本書でもあります。
巻頭は、著名な写真家の作品とインタビュー。
次に、メニューの見方や操作説明。(カラー写真付きなので、マニュアルよりも分かり易くて、今でもこっちメインで見ます)
機能の実践レッスン的な記事もあります。
そして、K-3開発秘話が少し挟まって。
スナップ写真。
自然風景。
旅スナップ。
ポートレート。
山岳風景(星含む)。
動物。
と、6人の写真家が、使っているレンズや設定などを載せながら作品を解説しています。
その上で、最後に純正17本のレンズを推してくる構成&裏表紙にK-3の広告入り。
読んでいる内に、L2さんは、すっかりK-3で撮影している自分を想像してしまい。
読了後、購入候補は、「K-3」に一本化されておりましたw
単に、宣伝目的の本では無く、使いこなす為の基本情報から、少し応用編などもあって、
マニュアルを読むよりも、使っていく際のイメージが湧きますので、使い方が分からない時にも十分使えるのではないかな。
欠点は、持っていない時に読むと、K-3が欲しくなることでしょうかw
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購入金額
2,160円
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購入日
2015年02月頃
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購入場所
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