スタートレックボイジャーの異星人クルー・ニーリックスのフィギュアです。
かなり精巧に作りこまれたモデルで、底面には「not a toy」と書かれています。
中国製です。
おそらく、台座・カウンター前部・カウンターサイド・皿・しゃもじ・シチューパン・その蓋
ニーリックスは、体・両腕・足首部に分けられたパーツから構成されており、
継ぎ目は塗装でカバーされているようです。
体には針金が通されており、自立と固定に使われているようです。
つや消し塗装の皮膚や衣服ですが、タラクシア人特有の班点、エプロンに付く連邦のバッジなど
きちんとした指導のもと 手塗りで再現されています。
背部まできちんと作りこまれています。
底部にはファーストエディションと明記されていますが、それとは関係なく
満足感が得られる出来栄えだと思います。
フィギュアの知識が無いので、よくわからないですが、レジンコンクリートと呼ぶのでしょうか?
陶器のような質感です。
ボイジャーでの仕事
人類未踏のデルタ宇宙域で貴重な水先案内人。
同宇宙域での交渉役。
ムードメーカー。
そしてコック。 これがニーリックスがボイジャー艦で受け持つ仕事です。
既にフードレプリケーター技術が確率している時代においても、火を使う料理は格別なはず。
生来の「おもてなし気質」を発揮しているぜ と言わんばかりのニーリックスの表情。
おそらく本物の炎を使って調理したと思われる「赤いシチュー」
それがカウンターの上に少し溢れている様子。
左側にある謎の調理器具からは高温の湯気が立ち上っていそうです。
彼が活き活きと仕事をしている。 そんな雰囲気が伝わります。
優しく見守る
ウチのお店では、いつも私が立っているカウンターの後ろ。
作り棚のガラス扉の奥で、皆さんの様子、そして私がきちんと誇りを持って仕事をしているのか?
見守っています。
ルート66
友人が自らの銀婚式記念を祝うために、アメリカはイリノイ州シカゴからカリフォルニア州サンタモニカまで「ルート66」を辿る旅に出掛けました。
その時のお土産として探してきてくれたフィギュアなんです。
確かにボイジャー艦そのものや、セブン・オブ・ナインの方が派手で認知度も高いと思いますが、私の職業に合わせて選んできてくれたのでしょう。
ありがとね〜。
おもちゃじゃないよ
高さ95ミリ 奥行き85ミリ 幅80ミリ
重さ 223グラム
NOT A TOY
大切に扱わないと、割れや欠けがでますよ。 スミマセンちょっと壊してしまいました。
余談
ニーリックス役のイーサン・フィリップスは1955年生まれ。
アイルランド系・ニューヨーク生まれ・カトリック教徒。
数々の映画・ドラマ・舞台で、主に味のある名脇役として活躍中。
特殊メイクで活躍している俳優さんが、素顔で他の作品に出演なされているのを見つけると
嬉しくなります。 特に吹き替えで同じ声優さんが担当されていると 見つけやすいかも。
ニーリックスは、長島雄一さんが演じておられました。
ジャン=リュック・ピカードことパトリック・スチュワートは、ほぼ麦人さんが演じていますし、カツラを被るお仕事もないようで、ひと目で分かりますね。
お土産を買ってきてくれた友人がルート66で撮影した写真を少しだけ掲載します。
ルート66に思いを捧げたPIXARの名画・CARS 大好きです。 1だけね。
-
購入金額
0円
-
購入日
2014年09月頃
-
購入場所
おみやげです
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。