本書の発行は、1994年。
たった20年とみるのか、もう、20年とみるのか。
百花繚乱を誇った、98/88系のソフトも、もう思い出の中にしか存在しないかもしれない時代です。
当時の私には、プレイ環境たるPC本体を買う事も出来なかったので、本書が解説するゲーム「天下御免」の情報が載っている雑誌を立ち読みして妄想していたものです。
(その頃から、攻略本、完全ガイド的な本を買って我慢する癖がつきましたw)
ゲームの内容としては、現在のスマホなどでプレイできる「お店を切り盛りしてランクを上げる」経営系ゲームですね。
当時のインターフェースと比べると、現在のそれらは「美麗なグラフィック(天下御免は256色ドット絵)」で「操作が軽快かつ分かり易いUI(同、マウス動作の遅さと、容量などの都合で簡略化されたアイコン)」な状態でプレイできる上に「主人公が関わる事の出来る項目が多岐に渡る(同、主人公は基本店の奥の住居に居て、仕入れは船頭、販売は番頭に一任、値決めすら出来ない)」という進歩っぷりです。
しかし、今も手元に置いている本書を読むと、それらのゲームを凌駕する「面白さ」を想像してしまいます。
プロジェクトEGGにあるアーカイブ作品を買おうかどうしようか、と悩む日々です。(自分の想像する面白さの期待値が上がり過ぎているという不安と格闘中w)
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購入金額
1,650円
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購入日
1994年頃
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購入場所
タコシーさん
2015/10/31
当時の雰囲気(子供と遊んだ記憶とか、若さとか)を味わいたいのかなと
自分では思います 機械もゲームも残っているけど気力が無い....w
jive9821さん
2015/10/31
何というか、「地獄の沙汰も金次第」を地で行くえげつなさが面白いゲームでしたね。
L2さん
2015/10/31
「当時の雰囲気」!!
まさに、期待度が上がり、未練の残る理由ですよね。
どうしてもプレイしたいから、とCD-ROM版の「忘れえぬ炎」を購入して有るのも、そういう理由ですから。
何とか、Hyper-Vで復刻したいなw
L2さん
2015/10/31
可愛いお姉さんも出ない(町娘は可愛いかな?)ですし、出来る事は少ないというゲームなのに、面白そう。
袖の下とか、付け届けで何とかする所とか、江戸らしさが出てるのが素晴らしいですよね。
Windowsが安定しつつあるので、入れ時なのかもしれないのですけれども、EGGで購入するか悩み中です。
予算に余裕が有って思いついた時には、月末なので、月額勿体無くて躊躇しているんですが、月明けると今度は、月初ですので既に決まっている予算が多くて、予算枠に余裕が無いw