何度やっても結局よくわからない自分用メモ。
GitHubを使って共同開発ができるまで。OSは、Windows8.1 Pro (Windows7からリモートデスクトップ)です。
GUIで使えるGit用アプリもあるのですが、たぶん、gitコマンドをわかっていないとどう使っていいかわかりませんという状態になります。
まず、gitコマンド。
ドットインストール:
http://dotinstall.com/lessons/basic_git/6701
で学習したいのと実作業でも使いたいので、gitコマンドが使えるようにするために、次のいずれかをします。
- Windowsのコマンドラインでcmd.exe、PowerShell.exe、など、コマンドラインシェルからgit コマンドが使えるようにする
- Linuxの仮想マシンにSSHに接続、gitをインストールする
後者だと、マシンの永続性がないので、ちょっと不便そうです。
前者を行うにはいくつか方法がありますが、今回は標記の git for windows を使用します。
https://git-for-windows.github.io/
から、
Git-2.6.2-64-bit.exe をダウンロード、インストール。
インストール時の設定は、
http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20140203/1391381365
を参考にして。
ドットインストールでは、基本コマンド~ローカルでのリポジトリ共有までを学習できます。
コマンドを見返すのに、「サルでもわかる…」がよさげです。
サルでもわかるGit入門:
http://www.backlog.jp/git-guide/
(逆引きコマンド一覧もあります)
次にGitHub。
既にGitHubに公開されているディレクトリをローカルにcloneして使用したい
例)
> git clone https://github.com/MasayaFujita/Edison_to_IoTFoundation_Node.git
(実行するデレクトリに Edison_to_IoTFoundation_Node ディレクトリが作られる)
(Edison_to_IoTFoundation_Node ディレクトリ に移って git init なしに git コマンドが使える)
ローカルにあるgit管理しているディレクトリをGitHubにpush して公開したい
既にアカウントは取得してあるので、新しく空のリポジトリを作ります。
サインインしてすぐの画面で、[Create a repository]
リポジトリ名を決めて、[Create repository]ボタン(無料アカウントなのでPublicのみ。Description や READMEなどは必要に応じて)
ローカルのgit管理しているディレクトリ で git add. 、git commit してから、
> git push <GitHubに作成したリポジトリのURL>
でリモートの共用リポジトリへ書き出します。
※ push が rejectedエラーでうまく行かない場合があって、> git pull --commit してから > git push するとうまくこともありました。
リモートリポジトリでのバージョン管理や、コンフリクトしたときの対応、ファイルや履歴の管理は後日。
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購入金額
0円
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購入日
2015年10月23日
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購入場所
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